中西別小学校 [北海道別海町]

　１０月２２日、北海道ふるさと教育推進事業（テーマ：アイヌの人たちの歴史・文化等）の協力校としての関係で、アイヌ文化振興・研究推進機構から派遣していただいた阿寒湖在住の平良さんと渡辺さんを講師に招き、ムックリやトンコリの楽器について学んだり、演奏を鑑賞したり、ムックリの演奏体験を行いました。
　５・６年の子どもたちは、糸を引くだけで音を出すのはなかなか難しいムックリでしたが、すぐに音が出る児童もおり、全員が熱心に取り組んでいました。

　連休初日の土曜日、13日に平成25年度学芸会が開催されました。1年生から6年生まで、全校児童42名が輝いた学芸会になりました。いつもと違う雰囲気の体育館、まぶしい照明の中でちょっぴり緊張した子どもたちの顔は、みんな輝いていました。今年の学芸会のテーマは「みんなで心を一つに！いつ輝くの？今でしょ！」でした。一人一人の頑張りを大事にしつつ、みんなで力を合わせることの大切さを学ぶことのできた行事となりました。この体験をバネに、これからの学校生活をより充実させていきたいものです。ご来場いただいた地域の方、ご家庭の皆様には、たくさんの温かい拍手をいただき、ありがとうございました。また、各ご家庭の皆様には、学芸会までに劇の衣装など様々な準備にご協力いただいたこと、や子どもたちを陰まし支えて頂いたこと本当に感謝しております。ありがとうございました。

今日は学芸会の総練習でした。一生懸命がんばってきた成果が見られます。総練習も今日が本番だったらというほどのできでした。皆さんのお越しをお待ちしています。