中西別小学校 [北海道別海町]

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　４日に中西別生涯教育推進協議会が主催する「子どもの成長を見る会」が行われました。地区の幼稚園児、小学生、中学生、中西別出身の高校生２名、青年会１３名が、それぞれ遊戯、劇、作文、弁論、合唱の発表を行いました。
　そして、今回が２５回目の節目ということで、いつも最後に歌っている「ふるさと」の歌詞を、今西正視さんに中西別バージョンに作詞してもらい、独唱あり、「中西別の歴史」のナレーションありで、会場に来られた１００名ほどの皆さんと大合唱し、大いなる盛り上がりを見せました。（詳しくは次号アングルで）

　５日参観日があり、授業参観、全体懇談、学級懇談が行われました。道徳、算数、体育、国語などの授業が行われ、各学年とも一人一人意欲的に学習に取り組んでいました。
　２学期は、水泳記録会、修学旅行、学芸会、子どもの成長を見る会など、さまざまな行事があり、子どもたちも大変でしたが、一つ一つの行事に真剣に取り組み、見事に成し遂げてきました。そのたびに一回りも二回りも成長した姿を発揮した子どもたちでした。

本日（３日）、教職員研修で、別海町消防署員の方を講師としてお招きし、救急・救命講習を受けました。校内の様々な事故に対する予備知識をしっかりと持ち、職員が的確な対処ができるようにするために行いました。内容は、心肺蘇生法・AEDの実施訓練、食物アレルギーにおけるショック時の対応（エピペンの使い方）、誤飲などによる異物除去方法です。

　11月29日(金)に本校で公開研究会を開催しました。お忙しい中、本研究会に参加していただいた皆様ありがとうございました。また、研究協議において貴重なご意見もいただき本当にありがとうございました。
　本校の研究主題は「基礎・基本を身につけ、主体的に表現する子どもの育成」〜言語能力を育てる国語科指導の工夫〜です。主に、「育てたい力を明確にした単元の指導計画の作成」「言語活動例の具体化【単元を貫く言語活動】」「個に応じた支援」を研究の柱に据えて、３年計画の１年目として取り組んでいます。
　特設授業として３・４年生の複式学級を公開し、その後、研究協議を行い、本校の研究にたくさんのご助言をいただきました。
　研究会開催により、本校の研究の進む方向が見えてきました。実りある研究会になりましたことを心から感謝いたします。