上春別中学校 [北海道別海町]

択捉島訪問を通してどんなことを学びたいですか？「生徒さん：現地の人との交流を深め、文化や生活習慣を学んできたいです！」「先生：国後島に続き、今回は念願の択捉島訪問。見聞を広め、社会科の授業に生かしたいです！」

　本校の先生と生徒さんが、明日、訪問団員として、択捉島へ向かいます。今日は、結団式・研修が行われる根室市へ。
　元気に学校を出発しました！
　
　今回の択捉島訪問に関する記事は、「えとぴりか」船内のネット環境が充実したことから、可能な限りではありますが、写真等を交えて、先生・生徒さんの交流の様子等を本ブログでお伝えする予定です！
　
以下、実施要項から抜粋
【目的】
　本事業は、教育関係者と青少年が共に北方四島を訪問し、各島に在住するロシア人との交流を図り、相互理解を深めることにより、北方領土問題の解決促進に資するために実施する。
【主催】
　公益社団法人北方領土復帰期成同盟　北方四島交流北海道推進委員会
　独立行政法人　北方領土問題対策協会
【訪問地】
　択捉島
【訪問期間】
　令和元年９月１３日（金）〜９月１６日（月）
【交通手段】
　北方四島交流船舶「えとぴりか」
【出入港】
　根室港
【宿泊場所】
　「えとぴりか」船内
【訪問地における行事等】
　住民交流会はじめホームビジット等の現地交流

生徒さんの在籍する２年生の仲間が見送る中、出発式

大きな激励の拍手を受け、

出発！

行ってらっしゃい！

結団式が行われた北海道立北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」

高鳴る鼓動をおさえ、多くの仲間との結団式に臨みます！根室港出港は、明日の９時３０分を予定！

　一年前の明日（９月６日）は、「北海道胆振東部地震」に伴う停電が発生しました。早一年、地震の爪痕に心を痛めながらも、あの時の星空が、心に残っている方も多いのではないでしょうか。
　明日は、いつもより「スイッチOFF22」の取組を意識し、メディアの電源をオフにして、ご家族で夜空を見上げる、防災について話題にする・・・というのもよいのではないでしょうか。

　３年生が弁論大会に臨みました。部活動、戦争の問題、日常生活（便利と不便、人と人との支え合い、ルールのある意味）、老人と日本経済、動物との関わりなど、様々なテーマで自分の主張を発表しました。
　今後、審査を経て、各学年の代表の生徒が校内弁論大会に出場することになります。
　保護者の皆様、校内弁論大会は、年度当初の予定から変更し、９月２４日（火）午後の予定です。詳細は、後日、文書にて御連絡いたしますので、どうぞ、よろしくお願いいたします！

最後のこの写真は、昨年の「校内弁論大会」の様子です！今年も、多くの皆様のご来場をお待ちしています！

　９月１日防災の日（関東大震災発生日）に関連した災害から身を守る安全行動を確認する、全道一斉行動訓練「北海道シェイクアウト」です。明後日９月１日は学校がお休みで、来週は、学校行事で全学年の実施が難しいため、本日実施しました。
　大地震を想定し、どの生徒も素早く机の下に潜り、頭を守り、動かないことを意識した本訓練を終えた生徒からは「まずは、頭を守るなど、大きな被害を受けないように、ふだんから地震が起きた時への備えをしておきたい」との感想が聞かれました。

３年生

1「ドロップ（もぐる！）」

２年生

２「カバー（身を守る！）」

１年生

３「ホールドオン（じっとする）！」