中西別幼稚園ブログ

　１０月７日(火)わくジャンもすっかり秋の装いに包まれました。ドングリも全て落ちて、枯葉がいっぱいです。秋になると渇水期となってわくジャンを流れる小川もすっかり水量がとぼしくなり、現在はほとんど流れていない状況です。

　５歳児ひまわり組を中心に、自分たちで考えたダブスペ鬼ごっこ(ダブルスペシャル鬼ごっこ)で走り回っています。

　４歳児たんぽぽ組さんは秘密基地作りや温泉作りなど土木建築関係の遊びに取り組んでいます。

　３歳児すずらん組さんは、主に料理作りに取り組む園児が多く、泥をこねて頑張っていました。

すっかり秋の風景に

ダブスペでつかまったら入る牢屋

釘を打ち付けての秘密基地作り

温泉掘り　温泉は枯葉で

泥をこねての料理作り

　明日(８日)は根室管内公立幼稚園教育研究会が本園で開催されます。管内の幼稚園からたくさんの先生方が来て、本園での日常の活動と様々な課題について研究を行います。

　園児は１１時３０分で降園となります。

　スズメバチの件は、業者が探していますが、ほとんど飛来してこない状況になり巣を見つけることが出来ていません。とりあえずは、スズメバチが来ていた梨の木から梨の実を採る事と引き続いて業者による巣探しを継続していきます。

　中西別幼稚園の施設に隣接した小川があり、そこにフィールドアスレチックの施設(お父さん方の手作り)があります。又、川での泥遊びをメインとした自然との触れ合いを何よりも大切にしています。
　手で泥の感触を感じ、長靴の中に水か入ってびしょびしょにぬれても遊びまわるたくましさが身についています。

　季節感を感じ、春は行者にんにくを採取して給食で食べたり、風や雨・動物たちとの触れ合いを園児達には日常的に体験して、たくましい心身の園児を育成しています。

　通称「わくジャン」と呼んでいますが、泥を工夫してのお料理や水の流れを利用して水路作りなど様々な遊びを工夫しています。

今年はドングリが大量にとれました

毎日最後には使った道具をきれいに洗います

　１０月３日(金)本日より、中西別幼稚園のブログを始めます。

一番最初の記事は、スズメバチについてです。９月末より幼稚園の梨の木にスズメバチがたくさん集まるようになって来ました。モンスズメバチに混じってオオスズメバチの姿も見られて、園児の安全確保に取り組んでいます。

　今のところ、ロープを張って梨の木に近寄らせないことと、ハニートラップを３箇所に仕掛けて捕獲することを試みました。ハニートラップは絶大な効果を発揮して大量のハチが捕獲できました。

　オオスズメバチは地中に巣を作るそうで、巣が見つからないために、町教委を通して釧路の業者に巣を探すところから駆除してもらう予定です。今日は天候がよくないので、５日(日)に調査に来園する予定です。

　園児にも、スズメバチの恐ろしさを伝えるだけでなく、実際にそばに来たときの対応の仕方を練習しました。

　一日も早く、園児が安心して園内で遊べるようになることを願っています。

設置したばかりのハニートラップ

４日ほどで捕獲できたスズメバチ

保護者への文書

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