別海中央小学校 [北海道別海町]

毎朝自分たちで課題を設定してから教室に向かっていました

恒例となっている別海中央中学校の職場体験が，２５日から３日間の日程で行われ，本校も６名の生徒さんを受け入れました。

将来教員を目指したい，たくさんの児童と触れ合う中でコミュニケーション能力を高めたいなど，小学校を選んだ理由はそれぞれ異なりますが，自分の目標に向けて意欲的に取り組んでいました。

この３日間，授業参観や体育などの授業補助，自学ノートへのコメント，丸付けなど，教員の仕事の一端を体験してもらいました。
初日こそ緊張気味でしたが，３日目にはすっかり頼れる「先生」としてたくさんの中央っ子に慕われていました。

率先して動く様子，気配り，質問力，わきまえた距離感，いずれも２年前と比べ格段に成長し，充実した中学校生活の成果が垣間見られました。
何より真剣に職場体験に臨む姿が立派で，特に高学年児童にとっては自分たちの目指す姿を具体的に見せていただく機会となりました。

体験は本日で終わりますが，自分の夢の実現に向けてひたむきに頑張る別海中央中の皆さんを，　別海中央小一同これからも応援していきます。

消防署にいった生徒が学校前の消火栓点検に来ていました

　昨年度、生活委員会や有志の児童が続けていた朝のあいさつ運動。
　新年度が始まった始業式の朝から、新５年生が引き続き活動してくれていました。

　１週間経った今朝にはずいぶんと人数が増え、３年生も加わって、登校してくる友達や先生方に元気なあいさつをしてくれていました。
　一人で登校してくる１年生を見つけると駆け寄って校舎まで一緒に歩いてくれる子もいます。

　６年生が、教室で１年生のお世話に忙しくしている中、５年生を中心に、後輩たちが自分たちにできる活動を自主的に続けている姿がとても頼もしく見えます。

　今朝もたくさんの雪が降りました。

　卒業式まであとわずかです。

　体育館では５年生が卒業式で演奏する器楽の自主練習に励んでいました。

　玄関前では、雪降りの中、４年生を中心に朝のあいさつ運動や雪かきに取り組んでくれていました。

　６年生の教室のカウントダウンカレンダーは「あと３日」です。
　ふと見ると、５年生の教室にも「６年生になるまであと・・・」のカウントダウンカレンダーが掲示されていました。

　残り少ない日数ですが、学習や特別活動、毎日の生活にていねいに取り組み、学年のまとめや進級への準備をしています。