中西別小学校 [北海道別海町]

　本日から水泳の授業が始まりました。朝の段階では室温が低かったのですが、日中の日差しで使用可能な温度になりました。
　今日は、１・２年生、５・６年生が初めての水泳学習を行いました。
　いよいよ本格的な夏がやってきます。中西別の子どもたちは、全員が泳げます。短い夏に一生懸命練習したからです。今年も、さらに練習して上達して欲しいと願っています。

　本日の校内研修の時間に、心肺蘇生法の研修を行いました。別海消防署の職員の方が２名来てくださり、とても丁寧に説明してくださいました。
　最初に、ＡＥＤの使い方や実際に命を救われた方々の再現映像を見ました。その後、人形を使って実際にＡＥＤの使い方を学びました。
　いつ起きるか分からない突然の事態に、きちんと対処できるように研修をしておくことがとても大切だと実感しました。

　今日は１３：１５から中西別中学校の授業参観日がありました。今年から、広く多くの方々に参観していただきたいということで、幼稚園・小学校にも参観日の案内がありました。
　昨年まで元気な６年生だった１年生は、少しずつ体も大きくなり、落ち着いた授業風景でした。１年生の授業は「技術」で、学校の畑を使って、大根の種植えを行いました。スコップで力強く畝を作り、種をまきました。秋には大きな大根が実ることでしょう。

　５月に５・６年生で植えたミズナラの苗木が、シカに食べられているのが見つかりました。暖かくなり、葉もだいぶ大きく出始めている時期でしたが、無惨にも食べられていました。シカにしてみれば、とてもおいしい葉っぱだったのでしょうか。別な枝がまだ元気に育っていますので、再び食べられないよう育って欲しいと思います。