上春別中学校 [北海道別海町]

　５月１７日（木）に上春別小学校の２年生７名が生活科の学習で本校を訪れ、中学校の先生にインタビューをしていきました。
　昨日、小学校よりお礼の手紙が届きました。かわいい手紙で４年後に中学校に入学してくるのが楽しみです。

　５月２１日（月）放課後の委員会活動の時間に校舎周辺のゴミ拾いを実施しました。先生方は研修の時間でしたが、生徒の自主的な活動でゴミを拾い集めていました。
　２５日（金）には、ＰＴＡの環境整備が予定されています。その前に校舎周辺をきれいにして、ＰＴＡの環境整備とともに花壇に花を植えて学校の環境をより一層きれいにしていきます。

　５月２０日（日）に上春別地区町内会の地域一斉ゴミ拾いが行われました。小・中学生から大人やご老人までたくさんの人が集まり、上春別市街地から４方向に分かれて、道路周辺のゴミ拾いをしました。
　空き缶やタバコの吸い殻や弁当のゴミなど様々なものが拾われて大変きれいになりました。
　ビックリしたのは、道路わきに財布が捨てられていて、現金を抜いた後投げ捨てていたようです。拾った方は、警察に届けて説明していましたが、よく温泉等に行きますと貴重品の盗難についての注意書きがありますが、改めて注意しようと思いました。拾われた財布も早く本人の手元に届くといいですね。
　ゴミ拾いが終わった後は、町内会に新しく入った人の歓迎を含めて焼き肉を行いました。
　大変良い天気で桜も咲いて、花見気分の楽しい一日でした。

　５月２１日（月）の今日は、日本で金環日食が観察できるということで、朝からテレビ等でもニュースになっていました。残念ながら北海道では金環日食が見られず部分日食に終わりましたが、生徒も先生も興味津々でした。１年生は朝の学級活動の時間に外に出て観察しました。

　手作りのピンホールレンズと市販されている観察用のメガネと溶接用のゴーグルを用意して色々見てみました。
　ピンホールレンズを使うと映像が反対に見える事に不思議さを感じたりしましたが、やはり溶接用のゴーグルが最強で大変しっかりと安全に観察できたようです。（溶接用ゴーグルは本校の英語の先生の実家のお父さんからの借用物です）
　ちなみにこの次は２０３０年で、北海道でも金環日食が観察できるようです。

生徒の観察１

生徒の観察２

生徒の観察１

生徒の観察２