上春別中学校 [北海道別海町]

ダンス部門：初のステージ練習の様子

　１９日（月）からステージ練習の時間が割り振られ、ステージを利用しての練習が本格的に始まりました。

　部門練習と学級練習の各練習時間50分を、前後半25分のローティションで分けながら毎日2つの種目練習を進めて行く計画で取組が進められており、今日の部門練習ではダンス部門が初めてステージ練習が割り当てられていました。教室の練習とは違った雰囲気の中、ダンスのポジションを決めたり、フロァーの広さを確認しながらの発表に向けての練習が進められていました。また、学級発表のステージ練習でも、1年生が初めてのステージ練習となり、出し物であるクイズ進行の流れや、動き、ポジションの確認が進められていました。

　学校祭の発表まで残り３日間となってきましたが、各部門の発表のまとめに向けて、追い込み練習を感じる一日となりました。

器楽部門もステージ練習が始まりました

学級発表クイズでの動きを確認する１年生

３年生の学級発表は、ダンスと和太鼓を組み合わせた迫力ある発表です

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　１０月２０日（火）に、保健便り「第２０号」が発行されました。

　特集の内容は、先週の１４日に実施された防災学習と避難訓練のまとめになっています。釧路地方気象台から講師の先生に来校して頂き、危険を回避するためのアドバイスを頂いた内容や、地震災害から身を守る学習として、地震が起こった場合、危険と思われる箇所を探索して歩き、調べた内容を紹介する形でまとめてありますので、ご家庭でも参考にして頂けたらと考えています。

　いよいよ学校祭に向けてラストスパートの１週間となり、本日19日（月）から特別時間割の第2段階がスタートします。

　第２段階としての特別時間割では、午後13：00から16：30迄の活動を全校合唱20分、部門練習50分、学級練習50分、と取った後に、清掃活動、帰りの会、委員会活動と細かく時間を区切って取組を進めていく形となります。

　本番に向けて慌ただしい毎日になりそうですが、充実した取組ができるように頑張らせていきたいと思います。

セッティングされた張り出し舞台を使って練習する演劇部門

　１０月１６日（金）の６時間目に、今週最後となる特別日課での部門練習、学級発表練習が行われました。

　演劇部門では、本日取り付けられた張り出し舞台を早速、利用しての練習が進められていました。会場が出来上がってきて、雰囲気が出てきたせいもあり、今日の練習では声や動きに勢いが感じられる練習となっていました。その他の部門でも、器楽部門では、部分セッション練習からいよいよ全体で合わせる練習に入ってきて、本番に向けての調整が始まってきました。また、ダンス部門でも、曲全体を通しての振り付けを覚えることができたので、細かい動きの確認などを繰り返し練習し、ダンスのクオリティーを上げる取組を進めていました。

　特別日課４日目、今週の最後となった取組でしたが練習が進み、どの部門も本番に向けて力が入ってきました。

全体での演奏練習がいよいよスタートした器楽部門

リーダーから細部の表現について指示が出るダンス部門

張り出し舞台の設置作業を進める生徒たち

　１０月１６日（金）の５時間目に、学校祭に向けた会場設営の第１弾作業が進められました。

　作業の内容は、物品の移動とステージ幕の取り付け、張り出し舞台の設置を中心に進められましたが、上級生が昨年度までの経験を活かし、１年生をリードしながら手際よく進めることができていました。

　会場設営については、この後来週の２１日（水）会場の紅白幕、スポットライトの設置を中心とした作業、２３日（金）には、教科書展示、バザー会場のセッティングが予定されており、学校祭に向けて万全の体制を整えていく予定です。

部門毎に打合せをして作業開始

ステージ幕のセッティングをする生徒たち

物品移動も平行して実施

　１０月１６日（金）の３時間目に、音楽の授業として取り組む1年生から3年生までの合同音楽が実施されました。

　授業の内容は、学校祭に向けた合唱練習で、全体の計画で３度計画されている２度目の練習となりました。発表までの取組として、特別日課の中に毎日10分間練習は確保されていますが、仕上げに向けて課題点などを修正するのに、時間をかけて取り組むための重要な授業となりました。

　指揮者からは、全体に志気を高めていくためのエールが見られたり、パートリーダーから修正箇所に対する、的確な指示が出される等、より完成度の高い合唱を目指した取組が持たれていました。次回の合同音楽は、総まとめとして２３日の日に予定されています。

全体に対して気合いを入れる頼もしい指揮者

修正箇所を確認するパートリーダー