上春別中学校 [北海道別海町]

　準備もみんなで協力して、さぁ出発！
　久しぶりの歩くスキー授業で初めは戸惑った様子でしたが、林の中に入っていくなり、「わぁ〜神秘的！」「サイコー！」なんて声も聞こえてきて、みんな終始ハイテンション！深く積もった雪に手こずりながらも夢中で滑っていました！
　途中、上り坂に苦戦したり、転んだりした人もいて、立ち上がるのにもとても苦労していましたが、みんな笑顔で楽しそうでした！
　次はもっと奥に入っていきますよ！お楽しみに！

　本日の３・４時間目は、別海町母子健康センターの助産師さんをお招きして、３年生の「性の学習」を行いました。
　前半は、ハート型の色画用紙に針で穴を開けた大きさから、命の始まりの大きさを実感し、その後、少しずつ、そして力強く成長していく胎児の様子を、人形やスライドを見ながら確認しました。
　そして、妊婦体験を行い、横になったり、階段を下りたり、靴下を履いたりして、妊婦さんの大変さを体感しました。
　後半は、出産についてのお話をうかがい、生まれる時は母親も赤ちゃんと痛みに耐え、頑張ってきたことを知りました。私たちは家族や周りの人に大切にされ、たくさんの愛情をうけてここまで元気に育ってこれたのだということを改めて感じる内容でした。
　今後の性の学習では、さらに、命の大切さや家族の温かさについて考え、学びを深めていきます。
　授業の感想など、家庭での話題に挙げていただければ幸いです。

　本日は御多用の中、沢山の資料を準備の上、御来校いただきまして、本当にありがとうございました！

小さな穴が開いています。誕生した命の大きさに見立てています

　今日は、今シーズン最後のスケートの授業がありました。小雪が舞う中ではありましたが、生徒は、まず氷の感触を確かめ、その後、２周程度を滑走したタイムを測りました。
　授業後の生徒からは「スケートの授業は楽しかった。」「コーナーで減速しないように、もっと上手くなりたい。」との感想が聞かれました。
　また、保健体育科の先生からは「予定どおり実施でき、一生懸命記録を更新しようと全生徒が頑張っていてよかった。」との振り返りがありました。
　本日の授業を迎えるに当たり、昨日・今日と上春別小学校の先生方には除雪のお手伝いをいただきました。また、これまで保護者の皆様には、お忙しいところ、散水・除雪作業に御協力いただき、ありがとうございました。

　小学校の外国語活動におじゃまするのも今年度４回目になりました。
　今日は、アルファベットの小文字を使ったゲームなどの活動をしました。“ｂ”と“ｄ”など、似たような形のものがいくつかありますが、みんな楽しみながら、アルファベットを言えるようになっていました！

　長野で開催されていた全国スケート大会に出場していた選手たちが、本日元気に帰着しました。
　中標津空港には、保護者のみなさんやスケート関係の方々、学校関係者などが根室管内の選手たちを出迎えに訪れ、全員の健闘をたたえていました。
　全国大会では、手応えを感じたり課題に気がついたり、いろいろな経験ができたことと思います。スケートシーズンもあとわずかとなりましたが、全国での経験を残りのレースに活かしていってほしいと願っています。
　選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。また、コーチ、引率のみなさん、保護者のみなさん、本当にありがとうございました。