上春別中学校 [北海道別海町]

　全校生徒が体育館に集い、バレーボールと卓球の地区中体連に出場する本校の選手を激励しました。
　バレーボール大会に出場する選手から「これまで力を入れて頑張ってきた合同チームでの練習の成果を発揮し、悔いの残らないよう全力でプレーします！」と、また、卓球大会に出場する選手から「最後まで諦めないでプレーしたい」「去年よりも一回でも多く勝ちたい！」との決意が述べられました。
　また、生徒を代表して生徒会執行部から「３年生は、今までの練習の成果を出してください。また、１・２年生は、緊張するかもしれないけど、今、自分には何ができるのか考え、最高のプレーをして！」と、最後に、校長先生から「思い切って頑張ってください。『ピンチはチャンス！』と考えて、緊張感を楽しんでください。また、明日臨む大会は、これまで頑張ってきたからこその『晴れ舞台』。健闘を祈ります！！」と、激励のメッセージが送られました。
　選手の皆さん、頑張ってください！

　第３学年総合的な学習の時間の地域学習で、野付漁協様の御協力の下、あさりの移植体験をさせていただきました。
　こちらのキャンプ場付近には、毎年たくさんの人が、潮干狩りを楽しみに来られるそうです。
　内容は、浅瀬のあさりを掘って、あさりにとって住みよい環境の沖側に移植する体験です。移植をする理由なども、分かりやすく説明していただき、理解を深めることができました。
　漁師さんが行っている仕事のほんの一部ですが、それを手伝わせていただくことで、広い別海町の沿岸部の産業について学ぶ機会となりました。
　体験後は、お土産のあさりまでいただき、帰校後には砂出しも体験しました。あさりが水を出す様子に興味津々でした！
　一晩おいて、調理をします！

　大盛り上がりのバスレクを終え、北方四島交流センターに到着しました。元島民の方からソ連軍が学校へやって来た時のことや島を脱出し、樺太へ行った時のことなど、当時の様子を詳しく伺いました。
　「北方領土が返還されたら、まず何をしたいか」という生徒からの質問に対しては、「美しい自然がある島なので、友人や知人を連れて、観光や魚釣りをしたい。」と答えてくださいました。
　その後、館内を見学し、納沙布岬へ向かいました。曇り空でしたが、海の向こうにある島を見ることができました！！
　最後に資料館を見学し、北方領土の歴史に触れ、エリカちゃんにメッセージを投函し、北方領土について深く考えることができた一日となりました！

　本日、上春別小学校の６年生が来校し、本校の美術室で陶芸に挑戦しています。指導してくださっているのは地域の陶芸サークルの皆さん。
　地域のベテランの方々のアドバイスの下、小学生らしい自由で新鮮な発想で楽しい作品をたくさん作り上げています。出来上がりが楽しみです。
　昨日は、５年生が来校しましたが、いずれの学年の小学生の皆さんも、礼儀正しく、感心しました！
　また、中学校に足を運んでください！