2020年11月11日(水)
【中西別幼】うっすら雪化粧,ステージ練習,漬物作りpart2
時折,雪が舞い散る天候となり,今朝は辺り一面が真っ白に…。うっすら雪化粧をまとった草木や落ち葉,薄氷が張った水溜まり,吐く息の白さなど,秋から冬への移り変わりを目で肌で感じていた子ども達です。
朝遊びの片付け後は,全園児で発表会に向けてステージ練習をしました。 今日は本番同様に暗幕で会場を暗くし,スポットライトを浴びながら『園歌』と遊戯『やっぱり まめだね』をひと踊り! スポットライトの登場に,ドキドキ,ワクワク感が高まっていた子ども達です。話し合いにより発表会での全演目も決まり,クラス時間では劇や舞踊劇などに意欲的に取り組んでいました。
ひまわり組午後活動では,2回目となる『漬物作り体験』を実施しました。 前回,畑中先生から出されていた宿題『漬物に,なぜ塩を使うのか?』について,憶えていた子が多数。『塩が溶けて水が出る』『大根の水を出すため』と答えていたました。 正解☆彡 大根の水分を抜くことで,味も染み込みやすくなります。
今日の作業は,大根への味付け! 塩漬け後,水に浸し塩分を抜いた大根に,砂糖と酢を塗り込みます。漬物樽の大根を一人ずつの容器に移し替え,調味料が馴染むように容器の底から大根を掻き混ぜること数十分…。これが,かなりの重労働。「はぁ〜,ここ(腕)が痛くなってきた」「なんか,疲れてきた…」と口にしていましたが,『美味しい漬物になるため!!』と気合を入れ直し頑張りました☆彡
普段,何気なく食卓に上っている漬物…,出来上がるまでには様々な工程があること,作るとなると大変なことを実感したのではないでしょうか。来週の月曜日には美味しく食べられるそうで,午睡明け漬物の匂いを嗅ぎつけた たんぽぽ組も試食を楽しみにしていました。
畑中先生レシピ『酢漬けたくあん』
【 材 料 】
◇大根・・・ 5kg
◇砂糖・・500g (ざらめor上白糖)
◇塩・・・500g
◇酢・・・180㎖
※お好みで唐辛子
【 作り方 】
1.大根は皮歩を剥き,小さなものは縦半分,
大きいものは四分の一に切る。
2.大根に塩をぬり,容器に重石をして水が
上がるまで漬ける。(3日くらい)
3.水が上がってきたら水分を捨て,塩分を
軽く洗い流し,容器に水を入れ浸しておく。
(2日くらい)
4.塩辛さが抜けたら水を切り,砂糖,酢,
お好みで唐辛子を混ぜ,重石をし漬ける。
(4日〜5日)
Posted by 管理者 at 12時39分