2021年10月27日(水)
【中西別幼】第3回『へそっこ読み聞かせ』感想
昨日実施した第3回,総計542回目『へそっこ読み聞かせ』の絵本&読み手による感想文をご紹介します。
読んでいただいたのは『給食番長』という絵本で,イラストも話の面白さもインパクト大!です。小学校が舞台のお話。「嫌いなものなんか 残しちゃえ! 」とクラスの番長にそそのかされた1年2組は,好き嫌いばかりで入学以来一度もちゃんと給食を食べ達ていません。ついに怒った給食のおばちゃん達が家出してしまい,番長たちが給食を作ることに…。食育から挨拶,掃除,生きものへの思いやり,時間厳守の大切さまで,笑いあり感動ありの絵本。
読み手の抜群の表現力で,番長をはじめ個性派ぞろいのキャラクターたちが更にパワーアップしていました(^^♪
読み聞かせ後に書(描)いていただく感想文の表現力も圧巻☆彡 どうぞじっくりご覧ください。
Posted by 管理者 at 16時06分 パーマリンク
2021年10月26日(火)
【中西別幼】10月誕生会,へそっこ読み聞かせ,新たなニワトリ仲間入り
今日は10月生まれの誕生会☆彡 誕生日を迎えた3名の友達をみんなでお祝いしました。「お誕生日おめでとう!!」「イエーイ!!」と,ハイタッチや拍手で温かく出迎えられ,それはそれは嬉しそうな誕生児たち。ステージ上でも晴れがましい表情で,自己紹介,友達や先生からの質問にもハキハキ受け答え! プレゼントを受け取った時の御礼の仕方もとてもステキでしたよ。素直に喜びを表現する姿も,とても可愛くステキだなと思いました。
お家の人や担任からのメッセージも添えてある誕生日絵本,🎁オリジナルホワイトボート,友達からのお祝いの歌,誕生日ケーキのロウソク消し…,特別な一日に笑顔があふれていた誕生児。お祝いする側の友達も笑顔がいっぱいで,友達関係の深まりを感じます。
誕生会のお楽しみでは,『新聞ジャンケンゲーム』をしました。ジャンケンに負けるごとに,自分の陣地である新聞紙が小さく…そこにバランスを崩さず立ち続けられるか勝負☆彡 個人戦とペアでの勝負を楽しみました。バランス感覚,ペア愛!?が深まるゲームとなりました。給食後は,自分でトッピングする『オリジナルパフェ』を味わい,楽しい・美味しい両方を堪能しました。
『へそっこ読み聞かせ』には,スペシャルゲストが登場☆彡 園児のお母さんではなく,お姉ちゃんが読み聞かせをしてくれました。自分の好きな絵本を園児に読み聞かせしてみたい!!との思いをもってくれたそうです。嬉しいですね(^^♪
初体験で緊張しているとのことでしたが,そんなことは全く感じさせない表現力豊かな読み聞かせ☆彡 子ども達も絵本の世界にぐんぐん引き込まれ,笑顔溢れる読み聞かせの時間となりました。園児たちにとっても,貴重な体験の機会,どうも有難うございました! また,お待ちしております(^^♪
飼育動物が次々と亡くなり,ウコッケイが4羽しか居なくなった動物小屋。少し寂しく,仲間を増やしたいと話していたところ,保護者の方が標茶町にあるポロニ養鶏場より廃鶏を連れて来てくださいました。新たに3羽のニワトリ🐔が仲間入り! 賑やかになった動物小屋に子ども達も大喜びです。
御多忙の折,ご協力をいただいた今井さんに,心より御礼申し上げます。
Posted by 管理者 at 17時01分 パーマリンク
2021年10月25日(月)
【中西別幼】出前授業『太鼓』in 中西別中学校
『和の心』を学ぶ出前授業 第3弾として『和太鼓』を体験しました。昨年・一昨年とに引き続き,中西別草原太鼓保存会 会長 丹羽さん,指導者 武藤さんに講師としてご教授いただきました。
これまでの経験が心に残っているようで,太鼓に纏わる話に対し自分の覚えていることを伝えたり,太鼓を打ってみたい気持ちに溢れていた子ども達です。バチの持ち方や太鼓に向き合う姿勢,一丁打ち,二丁打ちや早打ち連打など,様々な技法を丁寧に教えていただき,できる自分,やり切った感を味わっていました。太鼓を打った時の響き,バチの跳ね返り,体に受ける振動は,他では味わえない感覚だったようです。
今回,子ども達が体験したのは『宮太鼓』ですが,『小締め』『締太鼓』『平太鼓』など,様々な種類の太鼓にも触れさせていただき,音色や響きの違いにも関心を寄せていた子ども達です。中でも,野球バットのようなバチで打つ『平太鼓』に興味津々! 一人ずつ打たせてもらったのですが,車一台余裕で買える値段との話に,冷や汗ものの先生方でした。
そして,最後には,講師の方に太鼓演奏『屋台囃子』『三宅』を披露していただきました。太鼓を打つ時の凛とした空気感,迫力ある力強い音色に,「すご〜い! なんか心に響いてきた⤴⤴」と,すっかり魅了されていた子ども達。貴重な体験をし,またひとつ自分の世界が広がったようです。
子ども達に,中西別の伝統に触れる機会を与えてくださった講師の丹羽さん,武藤さんに,心より御礼申し上げます。
Posted by 管理者 at 15時34分 パーマリンク
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