中西別小学校 [北海道別海町]

　「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」…。だんだんと寒くなってきて、「スポーツの秋」から遠ざかり気味だった中西の子ども達。

　しかし、最近になってサッカーが静かなブームです。秋晴れの中、広いグランドで元気いっぱいに走り回っています。中には半そでになってがんばる子もいます。

今日は別海町にある２つのゴミ処理関係施設の見学を行ってきました。子どもたちの学習の様子を写真でご覧ください。

　３・４年生の校外学習で、今日は「広域ゴミ処理施設」「リサイクル施設」を見学し、ゴミ処理の現実を勉強してきました。
　広域ゴミ処理施設では、別海、中標津、標津、羅臼の４町合同の施設として建てられた経緯と、ゴミ処理のシステムと能力、処理できない困ったゴミ、処理した後で回収できる物、などについて説明を受け、実際に施設内を見学しました。
　リサイクル施設では、ビン、カン、古新聞、古雑誌、粗大ゴミ、危険ゴミ、段ボール、等の回収とリサイクルの流れなどを説明していただきました。
　子どもたちからの質問では、施設の担当者も驚く深い内容のものもありました。
　日常生活のゴミの処理について、一人ひとりがしっかり考えて実行していくことの大切さを学んできました。

　今日はいよいよ学芸会。この日を目指して、全校児童が準備に練習に一生懸命取り組んできました。天気予報は「一日雨」。でも、体育館の中は、子どもたちの熱気に包まれていました。
　学芸会で初めて発表する１年生も、とても大きな声で歌ったり、劇をしたり、とても堂々としていました。
　どの学年も、総練習の時以上に演奏や演技に頑張りました。全校合唱では、玄関まではっきりと子どもたちの元気な歌声が響いていました。
　学芸会で身につけた一人ひとりの自信と大きな力を、これからの学校生活に活かして欲しいと思います。