上春別中学校 [北海道別海町]

最後の給食を食べる2年生の様子

　今日の給食は、今年度最後の給食となりました。

　食は、丈夫で健康な体作りのために必要不可欠なものであり、それを意識した食生活が必要になってきます。以前ＰＴＡの教育講演で講師として招かれた星澤先生が、地元の食材を多く食べることが、その土地で育った人にとって、一番の栄養源になると言っていたことを思いだしました。

　別海町では、地産地消の食材をふんだんに使った給食が多く、そう言った意味からも子どもたちの体づくりにも大きく貢献する給食となっています。今日の最後の給食では、そんなことをしみじみと考えながら食べさせて頂きました。

　給食を作って頂いている給食センター皆さんへの一年間の感謝の気持ちを伝えながら、子どもたちの言葉を代弁し、お礼申し上げたいと思います。一年間ありがとうございました。

最後の給食を食べる1年生の様子

今年度最後となった給食メニュー

フッ化物冼口の実施の様子

　虫歯予防の取組として、今年度より実施されたフッ化物冼口でしたが、本日３月２３日（水）に、３９回目の実施を持って、初年度の取組を無事終えることができました。

　次年度以降も引き続き実施していきたいと考えていますが、今年度の実績を活かし、積み上げを図りながら、歯磨き指導等を平行して行い虫歯予防の指導に努めて参りたいと思いますので、各家庭におかれましてもよろしくお願いいたします。

１年間の活動を通して、非常にスムーズな取組となりました

グランド一面に融雪剤がまかれた様子（手前の雪と比べると灰色がかったグランドの雪）

　３月２１日（月）に、グランドの雪が少しでも早く溶けるようにと保護者の方がボランティアで、融雪剤の散布をして頂きました。

　今年は、昨年よりも雪が少ないといえども40、50センチの雪が残っており、このまま自然に溶けるのを待っていると、野球部の外での練習もＧＷ開けまで待たなければならない見通しでしたが、融雪剤散布のおかけで２週間ばかりグランドを使えるのが早まりそうです。

　お忙しい中でのご支援、誠にありがとうございました。

グランドに残るトラックターの散布後のタイヤ痕

マウンド付近は、事務の竹下さんが除雪機で雪を飛ばしてくれました

英語検定の表彰を受ける生徒の様子

　３月１８日（金）の放課後に、全校表彰式が行われました。

　今回表彰を受けたのは、漢字検定９名、数学技能検定が４名、英語検定２名、税のポスターでの金賞１名、合計１６名の多くの生徒が表彰を受けました。

　学校での学習を活かしたり、それ以外の努力で勝ち取った資格や賞になりますが、自分の可能性に挑戦する素晴らしい取組の成果となる表彰になりました。

漢字検定の表彰を受ける生徒たち

数学技能検定の表彰を受ける生徒たち

税のポスターで見事金賞を獲得し表彰を受ける生徒の様子

　週末恒例となってきたＮＩＥの課題学習の第７弾が、本日３月１８日（金）に、配布されました。

　今回の課題は、今週話題になった人工知能（囲碁ソフト）が韓国のプロ囲碁棋士を破ったニュースを読み解き、要因についてまとめる問題や、スマホ利用において、陥りやすい有害サイトトラブルから危険を回避するための手立てを知識として身に付ける問題、東日本大震災から５年経った記憶を後生につないでいくために、福島県富岡町で行われている「震災遺産」の収拾活動に関する読み取りと感想をまとめる問題等が、出題されています。

　また、恒例となった教頭先生からのオリジナル問題は、道東に住む８９歳の男性が、作詞作曲した話題となっているＣＤについて取り上げている記事から、今日的な親子のつながりや、親から教わったものを、自分の子どもへ伝えていかなければならないことを意識してもらう問題が出されています。

　社会時事に対して関心を持ったり、色々な問題に課題意識を持って自分の考えをまとめていく取組は、子どもたちがこれからの世の中でたくましく生きていくために、必要な力を身に付けていく取組になっていくと考えています。今後も働きかけを強化していきたいと思いますので、ご家庭からのサポートも、またよろしくお願いいたします。

社会のテストに挑戦する１年生の様子

　１８日（金）に、１、２年生で学力テストが実施されました。

　１年間のまとめのテストとして、学習がどれだけ定着しているか、確かめるテストになりましたが、各学年真剣に取り組んでいる様子が伺えました。

　テスト後は、できたところ、できなかったところがはっきり確認できる機会になりますので、特にできなかった課題点についての見直しをかけ、積み残しを作らないように今回のテストを有効活用ができるようにして欲しいと思います。

国語のテストに挑戦する２年生の様子