野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　故郷（ふるさと）野付の自然３６です。したのPDF文書をクリックすると大きくご覧いただけます。

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　中３は現在、幼小中12年間の野付学のまとめとして「野付学新聞」の作成に励んでいます。

一応、総合的な学習の時間として取り組んできた授業時間は終わりましたが、まだ完成していない中３のみなさんもいますが、このあとは、放課後の時間等を活用して完成を目指します。

文化祭には保護者地域の皆様にもご覧いただけるようにすべての野付学新聞を展示いたします。その後、野付半島ネイチャーセンターで１１月のラムサール登録１２周年記念事業として一般の方々にも展示します。さらに、道の駅「おだいとう」や尾岱沼港コミュニティセンター内でも展示予定です。

　25日（金）に、野付学の一環で中1は「植樹」活動を行いました。

この事業は、野付尾岱沼地域の基幹産業である漁業の環境を保全する事を目的に、魚付き林の育成やその意識向上を目的に、野付漁協さんと別海町森林組合さんの協力を得ながら、行っています。

今年度も中１と新しく赴任された先生が桜の木を植えました。

折角植えた木が、エゾシカの食害に合わないように防護柵を設けて植樹しますが、過去に植えられた木々も順調に育っています。その木々と同じように、中学生の中にも身の回りの自然を守っていく意識が育ってくれると期待しています。

安達参事から何故、樹を植えるのかの講義

別海町森林組合の皆さんご協力ありがとう

いよいよ植樹作業

最後に記念写真です