野付中学校 [北海道野付郡別海町]

7月23日(火)2校時に、1学年で国際理解講話を実施しました。
講師は昨年度に引き続き、ケニアでストリートチルドレンの支援活動を25年間続けているNGOモヨ・チルドレンセンター主宰者松下照美さんと、ドキュメンタリー映画監督の吉田泰三さんです。最初に自己紹介を行った後、吉田さんが今年3月末にケニアで撮影した「今のケニアとモヨCC」の映像を20分間観ました。
ケニアは「アフリカの優等生」と言われ、経済発展が著しいですが、富の分配が進んでおらず、物価の上昇に対して一般庶民が手にするお金がさほど増えていないため、貧富の差は広がる一方です。その「ツケ」が子供たちに回っており、継続した支援が必要な状況となっています。

同じ世代の同じ地球人の中には、十分な人権が保障されていない人たちがいることを知ることができ、松下さんの「ケニアに行ってみたい人?」という問いに、ほぼ全員が手をあげてくれました。

みんなおんなじ地球人。ぜひ無関心になることなく、今の自分達にできることを考え続けて欲しいと思います。

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昨年4月に、野付を訪れたことがある東京都在住の方から贈っていただいた白い胡蝶蘭が今年も花を増やし続け、本日40輪に達しました。
白い胡蝶蘭は清純を意味し、蘭は繁栄と安定のシンボルです。
中学生の時期は、うまくいかないことも、悩むこともたくさんあると思いますが、全校生徒40名にとって、今の生活が、人生の幸せに繋がるものであってほしいと願っています。

むかで競走
ご来場の皆様にも多く「出場」していただいた生徒会種目
400mリレー・全員リレー・チーム写真・学級写真です。

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7月23日(火)9:40〜10:30に野付中学校1学年教室にて、国際理解講話を実施します。講師は、昨年に引き続き、ケニアで20年間に及びストリートチルドレンの支援活動を行っているＮＧＯモヨチルドレンセンター主宰者の松下照美さんと、札幌在住のドキュメンタリー映画監督吉田泰三さんです。
ご興味のある地域や保護者の皆さまは、ぜひご来校くださいませ。(事前申し込みは必要ありません。学校の受付に「国際理解講話に来ました」と一声おかけ下さい。)

準備・裏方の仕事・100mハードル・200m
PTAチームに盛り上げて頂いた「魚箱リレー」
3学年が106回の新記録を樹立した「長縄跳び」
そして、午後の最初「応援合戦」の様子です。

相手チームの応援合戦発表際に、後方の生徒席で一緒に盛り上げる姿に野中生の素晴らしさを強く感じました。なかなか出来ることではありませんよね。立派!

途中に海霧が降りましたが、生徒たちの闘志あふれる熱気で第45回体育祭を予定通り終了することができました。

早朝から地域、ご家族の皆様にたくさんお集まりいただき、15名のご来賓の皆様にもおいでいただきました。心より感謝を申し上げます。

全校生徒わずか40名という状況で、準備から当日の運営まで多くの役割を担い、短い活動時間の中で11名の3年生が中心となって全力で取り組んできました。

応援合戦では、審査でわずかながら得点の差はつきましたが、どの審査員もおっしゃっていた通り、両チームとも「花マル」です。伸び伸びとした元気あふれる踊り、強い団結力・・・青の大きな声はまさにＭＡＸだったし、踊りながら大きな声を合わせていた赤組の笑顔も最高!

全力を尽くした後は、お互いの健闘を讃え合う姿もあり、野中生の素晴らしさを再確認した一日でした。

生徒たちの活躍をたくさん紹介したいので、これから3回(3日間)に分けて体育祭の写真をアップします。どうぞご覧ください。
(ボカさなければならないのが残念ですが・・・)
1回目は、開会式・ラジオ体操・100m・フィールド・800m・1500mです。
フィールド種目の女子砲丸投では10m57cmの新記録が生まれ、女子走高跳でも大会記録に迫る1m35cmを跳ぶなど、好記録が誕生しました。

朝5:30現在、濃霧注意報が発令されていますが、気温は比較的高く、風もありません。
第45回の野付中学校体育祭は、予定どおり9:00開会式で実施いたします。生徒たちは8:15までの登校です。

皆様、「海霧対策」をなさった上でご来場いただき、生徒たちへ熱いご声援をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。