2021年01月25日(月)
【野付中】歯科衛生士さんを招いての全校指導 [学校生活あれこれ]
1月25日(月)4校時に、別海町民保健センターの歯科衛生士さんをお招きし、全校で歯科指導を実施しました。
例年は、学年ごとに磨き残しチェック等も実施していましたが、今年は感染防止対策のために、体育館で歯科に関する「クイズ大会」などに変更しています。
本校の「ムシ歯」の現状も説明していただきましたが
▼治療した歯+虫歯の本数は、他校と比較してかなり多い。
◎虫歯を治療している割合は比較的高い。
●「磨き残し」は、極端に悪いケースはあまりないが、きちんと磨けていない割合はやや高い。
となっており、「本来の健康な歯がかなり失われている」現状があります。
今回の歯科指導をきっかけとし、生徒自身の意識を高めるとともに、ご家庭においても今一度「磨き方」について確認していただけることを願っております。
お忙しい中、毎年ご指導いただいている歯科衛生士さんに、心より感謝を申し上げます。有難うございました1
12時17分投稿 (野付中学校)
【野付中】8回目の別海町新聞の日 [学力向上]
1月25日(月)は8回目となる「別海町新聞の日」でした。
朝の教室には黙々と新聞を読む姿が見られ、朝の会が始まると、ワクチン接種などの話題について学級担任が補足説明したり、率直に意見を交流していました。
また、本日の新聞記事について「ニュースクイズ」を行っている学年もありました。
★24日朝に道内最低となった江丹別の気温は何度?
★スポーツ欄に選手が逆さまになっていた写真が載っていたけど、何の種目?
★北海道出身の十両力士の名前は?
などなど、「何となく」わかっていても、正確に答えるのはなかなか難しいですよね。
でも、「一覧性」に優れた新聞を読む目的の1つは、「何となく」を得ることなのです。何か情報や話題が必要になった際に、「そういえば、最近こんなニュース記事があったな」と頭の片隅に「何となく」残っていれば、ネットで詳細を検索することができます。何も頭に入っていなければ、検索するキーワードすら見つかりません。
矢後力士のこの写真には、吹き出しセリフをつけたいですね。どれだけ努力し、困難を乗り越えて十両勝ち越しを決めたのか、その苦労がにじみ出ています。写真から読み取れる情報。新聞社がなぜこの写真を採用したのか、その意図をくみ取ることも大切です。
今年は、節分の日が2月3日ではなくなることをご存知でしょうか。新聞には、1月17日・22日の道新朝刊にも掲載されていました。今年は1日早い2月2日(火)です。
新聞でも概要は理解できますが、「えっ!?なぜだろう??」と、もっと詳しく知りたくなったらネットの出番です。
以下はネット情報です。
暦の上では「春」のスタートとなる立春(冬至と春分の中間点)。その前日が「節分」ですが、地球の公転周期が約365.2422日と365日から微妙にズレており、400年に97回ある「閏年(2月29日)」での調整に伴ない、まれに2/2や2/4になることがあります。37年前には2月4日となっていますが、2月2日となるのは1897年以来124年ぶりとのことです。
10時23分投稿 (野付中学校)
2021年01月21日(木)
【野付中】1学年栄養指導 [学校生活あれこれ]
11時32分投稿 (野付中学校)
【野付中】義務教育最後の定期テスト&図書室改革 [学力向上]
3年生にとって、中学校11回目(2年度前期中間テスト中止)となる最後の定期テストが1月21日(木)に行われています。
今回は「高校入試のブレテスト第一弾」という位置づけで、緊張感を持って取り組んでいました。普段通りですが、マスクも正しく着用しています。
1時間目の国語科の様子を廊下から撮影しました。
今年度は、図書担当教員とスクールサポートスタッフ、そして生徒会学芸委員会の尽力により、図書室がさらに充実しました。
★生徒の興味に合わせた蔵書の拡大
★読みたくなるような配置と表示
★データベース化の推進
★正しくわかりやすい分類表示
★おすすめ本の紹介
等など・・・
読書活動とNIE(新聞を活用した学習活動)は、これから求められる学力の土台となります。
09時31分投稿 (野付中学校)
2021年01月20日(水)
【野付中】3学年新聞感想文 [学力向上]
3学年15名が選んだ記事は・・・
★いじめメモ廃棄 ★有原投手メジャーへ ★大雪で立ち往生 ★中標津で記録的大雪 ★インフル薬 鳥にも効果 ★アメリカ議会占拠 ★猟銃死事件 まもなく時効 ★野付半島初日の出 ★北朝鮮問題 ★春高バレー ★ALSと生きる ★燃料電池バス導入 ★性被害支援 ★本が結ぶ友情 ★北海道最古のコンビニ
でした。
しっかりと自分の意見をまとめており、「さすが3年生」だと感じました。
まずは自分なりの意見を持ち
情報を正しく読み解いて収集し
多様な意見を聴きながら
多面的・多角的に考えて
自分の意見を深め
わかりやすくまとめて伝える。
この力は、これからの時代に求められる能力であり、先週末の大学入学共通テストの出題内容にも反映されていました。きっと高校入試でも生かされるはずです。
ふれあいギャラリーが更新されました。
今回は「厳冬期の野付」
メッセージはCOVID-19に苦しめられているすべての方々にお届けしたいですね。
16時30分投稿 (野付中学校)
【野付中】1学年新聞感想文 [学力向上]
長期休業中の課題として「新聞感想文」を採用するようになって3年目。昨年度からは「いっしょに読もう!新聞コンクール」に応募し、全国の学校奨励賞もいただいております。
冬休みにも全校で取り組み、2階多目的ホールに展示されています。
2月4日(木)の授業参観は、感染防止のために中止となる見込みですが、学級懇談会は実施しますので、ぜひ作品をご覧いただければと思います。
まずは1学年から紹介します。11名が選んだ記事は・・・
★東日本大震災から間もなく10年 2名 ★ケイ藻土製品回収 ★交通事故減少 ★プラゴミ問題 ★十勝和牛ブランド化 ★緊急事態宣言再び ★北海道最古のコンビニ ★北朝鮮問題 ★一人一台端末配備 ★捕鯨問題
美術科の冬休み課題は「絵文字」。1学年の良さでもある「柔軟な発想」「豊かな感性」を活かして、ユニークな作品が多くありました。
また、書き初めにも取り組んでいます。
10時46分投稿 (野付中学校)
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