2019年03月22日(金)
☆別海中央小学校☆別海町教育研究協議会兼別海町生き抜く力プロジェクト [学校の教育課題の改善を図る研究・研修]
3月14日に,表題にある2つの取組を兼ねて,別海町生き抜く力アッププロジェクトが本校を会場に行われました。当日は,ご多忙中にも関わらず,前文部科学省国立教育政策研究所 学力調査官兼教育課程調査官であり,現在大妻女子大学家政学部准教授であられる樺山敏郎先生をお招きし,授業改善の方向性などをご示唆頂きました。
全学級公開授業および,3年生と5年生の国語の特設授業を公開し,樺山先生から多くのことを学ばせて頂きました。
『やっているつもりの「主体的・対話的で深い学び」』という樺山先生のお言葉に,形ばかりの学びではなく,本質的な学びの追究の重要性を改めて実感させて頂きました。あくまでも,目の前の子どもたち一人ひとりを見つめ,学習者が主体となった学びの創造。「学びの文脈を創る」ということについても,次年度以降の研修において,大切にしていきたいと感じました。
樺山先生のお言葉一つ一つが,次年度の本校の研修に生かされる,そして現状の我々の胸に響くものでした。本校職員一同,改めて頂いたお言葉を受け,授業改善に挑みます。全国行脚のお忙しい中,本町,本校のために貴重なお時間を割いて頂き,本当にありがとうございました。
Posted by 中央小学校 at 15時42分