2006年08月31日(木)
修学旅行その6
ハナックを出発して、足寄動物化石博物館へ向かいます。バスの中は寝不足+遊びつかれでぐったりムード。ガイドさんの話も頭の中に入ってこない状態でした。
足寄動物化石博物館へ到着。バスを降りるのもやっとの状態でしたが、博物館へ入ったとたん、子どもたちは水を得た魚のように元気になります。ここでは、化石のレプリカを作ります。活動することが与えられるととたんに元気になる子どもたち。まるで、サメとかマグロのような回遊魚のようです。
全員失敗もなく、見事に化石のレプリカを完成させました。セッコウが固まるときにほんのりと温かくなるのがちょっとした驚きだったようです。
また、レプリカが完成するまでの間、博物館の中を見学したり、実際に化石を削らせてもらいました。ゴーグルをして、鉛筆のような機械を握り締め、一時の間化石発掘を体験することができました。
「これだけを削り出すのに、2人がかりで6年かかったんだよ。」
学芸員さんにその話を聞いて、みんなびっくり!化石を削り出すには途方もない時間と手間がかかるのですね。
Posted by 小出 at 12時48分
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