住所:別海町別海緑町116-4 電話0153-75-2251 校長 野口 泰秀

別海中央中学校

2020年05月14日(木)

【別海中央中】スクールカウンセラー今井先生の講話

 今日はスクールカウンセラーの今井先生をお迎えして、臨時休校が続く中で、様々なストレスを抱えている子どもたちへのこれからの対応について、1時間お話を聞かせていただきました。
 来週から分散登校が始まります。生徒の皆さんが少しずつ学校生活に心と体が慣れてくるように、教職員一同迎えたいと思いますので、よろしくお願いします。

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12時49分投稿 (別海中央中学校)

【別海中央中学校】おススメの1冊(6) [◎学校ニュース]

みなさんお元気でしたか。家にいる時間が長くなり、やることに困る人もいるかと思います。そんな人は、この機会にぜひ気になった本を手に取ってみてください。


今回は私が過去に読んだ本を紹介します。タイトルは、『人生はニャンとかなる!−明日に幸福をまねく68の方法』(著者:水野敬也、長沼直樹)です。

この本は、68枚のかわいい猫の写真と、その写真に合ったキャッチコピー、さらに272個の偉人の逸話・格言で、人生で大切な教えが学べる本です。
学びたい人はもちろん、かわいい猫に癒されたいという人もぜひ読んでみてください。


私は電子書籍でこの本を読みましたが、単行本でも販売されています。単行本では、ページの切り離しもできるとのことらしいので、お気に入りの写真や格言は目につく場所に貼っておくのも良いかと思います。


ちなみに、『人生はワンチャンス!−「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』(著者:水野敬也、長沼直樹)という同じシリーズの本もあるので、犬好きの人にはそちらもおススメします。

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09時44分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月13日(水)

【別海中央中学校】おススメの1冊(5) [◎学校ニュース]

司馬遼太郎『坂の上の雲』(全8巻)

 明治維新を終え、国家というものを持った日本。どんなことに対しても手探り状態の中、中国(清)との日清戦争を経て大国ロシアとの日露戦争へと物語は進んでいきます。

 なぜ、日本という戦力の非常に乏しい国が当時最強と言われたコサック騎兵団やバルチック艦隊を擁する大国ロシアに勝利することができたのか、教科書では教えてくれない歴史を学ぶことができます。

 日本の騎兵の父と言われた秋山好古、日本海海戦の参謀・秋山真之の秋山兄弟と近代短歌・俳句の確立という文学史に大きな足跡を残した正岡子規の3人が主人公として三者三様の物語が進んでいくので、全8巻という大作ですがどんどん読むことができます。

 個人的には最終巻が一番好きです。日本海海戦における各隊、各艦、各兵の命がけのファインプレーがあっての勝利。参謀の立てた作戦を上層部だけではなく、水兵一人ひとりに至るまでがきちんと理解し不測の事態に備える、という理念のもと戦う日本海軍。それが結果的に完全勝利へとつながります。チームワークというものについて考えさせられます。

 限られた戦力で巨大な敵と戦わなければならない、戦争などではなくても部活動の試合などでもこんなことはあると思います。どのようにすれば勝てるのか、どのように考えれば勝てるのか、そんな悩みに対するヒントも多くちりばめられている作品です。

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13時00分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月11日(月)

【別海中央中】釧路地区吹奏楽コンクール中止のお知らせ

 釧路地区吹奏楽連盟のホームページより、新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応のため、全日本吹奏楽コンクール及び北海道吹奏楽コンクールの中止を受け、7月25日・26日に開催を予定していた釧路地区吹奏楽コンクールを中止するお知らせが掲載されました。

 中央中吹奏楽部の皆さん、とくに3年生の部員の皆さんにとっては辛いお知らせとなりました。

 各ご家庭におかれましては、今後も引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応をお願い致します。

14時29分投稿 (別海中央中学校)

【別海中央中学校】おススメの1冊(4) [◎学校ニュース]

臨時休校で家にいる時間が長くなっていますが、何か今までできないと思っていたことに挑戦してみてはどうでしょうか?最初から無理と決めつけずにいろいろな方法でチャレンジしてできるようになった時には大きな自信になると思います。

私が紹介する本は植松 努さんが書いた『思うは招く』自分たちの力で最高のロケットを作る!という本です。
この本は、北海道の小さな町で育った植松さんが小学校の時に「ロケットを作りたい!」と夢を持ち、大人になって実際にロケットを飛ばすまでの経験をもとに書かれた本です。「ロケットを作る」と言われると、できない人や知らない人は「そんなの無理だよ〜」と言ってしまいます。それは、その人がやろうとしていない場合や最初からあきらめているからかもしれません。しかし、本の中では次のようなことが書かれています。
◇「どうせ無理」という言葉をなくしたい。やればできるという気持ちを持ち、たくさんの人に自分の夢、やりたいことを話すと協力してくれる人も出てきます。
◇人はいつから「あきらめる」という技を身に付けてしまうのでしょうか?幼いときはあきらめずに何度も繰り返し挑戦していたはずなのに・・・。
◇「夢って、100%実現できなきゃダメなのでしょうか?100%できる夢って夢というのでしょうか?」

「思う」ことからすべてが始まる。そんな気持ちにさせてくれる1冊です。

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10時00分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月08日(金)

【別海中央中学校】おススメの1冊(3) [◎学校ニュース]

みなさん、おうち時間どんな風に過ごしていますが?私は読書や映画、ドラマを楽しんでいます。ちょうど先月手に取った本がとても面白かったので、紹介します。
私のおススメは『かがみの孤城』です。中高生の世代にも人気の作家、辻村深月さんの人気作で2018年の本屋大賞にも選ばれているので、目にしたこともあるかもしれませんね。

中学1年生のこころは入学後すぐに学校に居場所がなくなり、家に閉じこもってしまいました。そんなある日、部屋の鏡が驚くほどの眩しさで光っていたのです。手を伸ばすと鏡の中に吸い込まれ…そこはお城の中でした。シンデレラ城のようなファンタジーの世界。そこに集められたのは7人の中学生。共通点は「学校に行けないこと」。決められた日までに、「願いの鍵」を見つけ出した人だけが1つ願いを叶える事ができる。しかし城にはいくつかのルールがあって、それを破ると狼に食べられてしまう。
7人の深まる友情や、信頼、悲しい裏切りもあり…
そして城には大きな秘密があったのです。最後は感動の涙、間違いなし。


7人それぞれが「学校に行きたいけど、行けない」と葛藤しています。状況は違うけれど今の「〜したいけど、〜できない」という制約された生活に似ている気がして、共感出来ました。主人公たちと同世代の生徒のみなさんなら、もっと共感できる点が多いと思い、おススメします。図書室に2冊蔵書がありますので、読んでみてくださいね。

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11時37分投稿 (別海中央中学校)

【別海中央中】臨時休校延長と分散登校のお知らせ

別海中央中学校保護者の皆様

日頃より本校の教育活動にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。
 政府の緊急事態宣言の延長を受けて、北海道教育委員会及び別海町教育委員会より通知があり、下記の通り臨時休校期間を延長し、休校期間中に分散登校を実施いたします。

1.臨時休校期間 5月31日(日)まで
2.5月18日(月)から分散登校を実施いたします。
3.臨時休校期間中の部活動はありません。

本日、詳しいお知らせの文書と休校中の課題を全家庭に郵送いたします。配達されましたら、ご確認お願い致します。

以上、よろしくお願い致します。

下のPDFをクリックすると、臨時休校延長のお知らせ文書を見ることができます。

PDFファイル(151KB)

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09時04分投稿 (別海中央中学校)

【別海中央中学校】おススメの1冊(2) [◎学校ニュース]

中体連全国大会に続き、全道大会、地区大会も中止になりました。私自身が、この現実を受け入れられずにいます。
 連休中、勝負をかけて練習してきた3年生部員にかける言葉を考えました。正直、まだ見つかっていません。3年生の喪失感を補うだけの言葉は、どんなに考えても浮かばないかもしれません。学校再開までの課題です。
 連休中、『補欠の力〜広陵OBはなぜ卒業後に成長するのか〜』(元永友宏著)を読みました。甲子園の常連校である広陵高校(広島県)野球部の中井哲之監督の指導方針を紹介した本です。
 本の帯には、次のような文章があります。
##
 一番しんどいのは控え選手が本気で3年間をやり通すこと。
 地方大会でベンチ入りできるのは20人、甲子園は18人だけだ。
 8割以上の選手がベンチの外から試合を見ることしかできない。
 ならば、補欠はチームの勝利に関わることができないのか?
##
 補欠であることにプライドを持ち、チームが1つにまとまって甲子園に臨むのが広陵高校野球部です。日本ファイターズのエース有原航平投手も広陵高校のOBです。
##
 甲子園がゴールになってほしくない。
 二岡智宏、野村祐輔、小林誠司、中村奨成。
 彼らは広陵高校でどんな生活を送り、3年間で何を手にしたのか?
 OB、監督、卒業生の親の証言から広陵野球部の「育成力」に迫る!
##
 部活動に汗を流す意味を教えてくれる1冊です。

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07時57分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月07日(木)

【別海中央中学校】おススメの1冊(1) [◎学校ニュース]

長い間、学校がお休みの日が続いていますが体調に変わりはありませんか?
たくさんある時間を少しでも有効活用してもらえればと思い、先生たちのおススメの本を紹介していきます。
今回は、記念すべき1冊目です。


私のおススメの本は、小川糸さんの『ツバキ文具店』です。
小川さんの作品に共通する特徴は、食べ物の描写がとても豊かな表現で描かれていること。見たことのない料理でも、目の前にその光景が浮かんできます。
この本では、本人に代わって手紙を書く「代書屋」の女性が鎌倉を舞台に色々なお客さんと出会い、依頼にこたえながら人とのつながりを深めていく話です。
誰かを想って手紙を書きたくなるようなお話。言葉を大事にしようと思えるお話です。
また、自由に外出できない今だからこそ、遠い町を歩いているような気分になれる一冊を楽しんでみてください。

学校にも蔵書されています。

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14時53分投稿 (別海中央中学校)

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