上春別中学校 [北海道別海町]

　７月２日（水）に、上春別中学校恒例の校内陸上記録会が実施されました。

　体育の授業の一環として、行われる陸上記録会は、小学校との合同運動会が実施されるようになってから、体育祭が廃止となり、６年前から実施されるようになった企画です。

　陸上記録会の種目は、砲丸投げ、高跳び、幅跳びのフィ−ルド種目３種と、男子が1500ｍ、女子が800ｍのトラック種目1種の合計４種目で、授業で練習してきた記録の更新を目指し、一所懸命に取り組みました。

　

校内新記録が出た男子1500ｍ

　今回の大会は、男子の1500mで、２年生の時に自分で作った自己記録を、5秒上回る校内新記録（４分５３秒）が生まれるなど、全体的にも自己ベストを更新する生徒が多数見られる大会となりました。

　また、お忙しい中、多数の保護者の方にもご参観いただき、生徒への声援誠にありがとうございました。

選手宣誓

幅跳び

女子砲丸投げ

男子砲丸投げ

男子走り高跳び

女子走り高跳び

男子１５００ｍ

女子８００ｍ

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　７月２日（水）に、保健便り第１１号が発行されました。

　今回の特集は、生活習慣チェックシートの取組期間にちなんで、体調管理に関する特集が記載されています。前回の特集号でも、旅行的行事に向け体調を整えるポイントが載せられていましたが、今回は、７月に入って夏の暑さを乗り切るためのポイントについてまとめられています。

　体力を落とさないため欠かさず朝食をとる大切さや、気温に応じた服装の選択など、４つのポイントがまとめられていますので、ご家庭でのご指導もよろしくお願いいたします。

　６月３０日（月）の放課後に、第４回目となるスピーチ集会を実施しました。

　今回のテーマは、先週末に行われた「期末テスト」についての感想や反省で、代表の３名が発表した後、全体の意見を交流する形で進められました。

　代表３名から、「苦手な学習の克服に向けての工夫」、「将来の目標につなげるための努力」、「受験生としての学習方法や心構え」について、問題提起がされました。司会の進行によって普段の学習時間や、やる気を出すための工夫について意見が交流された後、何のために勉強するのかグループに分かれて討議しました。最後にまとめとしてグループ討議の内容を、全体で交流しあいました。

　普段学習は大切なものだと思いながらも、何のために勉強するのか改めて深く考える機会がなかっただけに、スピーチ集会を通して、勉強を意識する良い話し合いとなりました。



　

苦手な学習の克服に向けて

将来の夢に実現に向けて

受験生として学習にどう向かうのか

全体での意見交流

全員の意見を出すことができたグループ討議

お互いの意見を交流し考えが深まりました

技術室での音楽の授業〜机に段差がありノートがとりづらい様子も

　６月３０日（月）から、いよいよ第一期改修工事がスタートしました。

　予定されていた音楽室の床の張り替えを中心とする第一期改修工事は、７月１日（火）からでしたが、事前の準備が順調に進み、１日だけですが前倒しして開始されました。

　工事関係の車両も頻繁に出入りする状況になってきていますが、安全確保のために登下校の時間帯は、工事車両の出入りを規制する形で対応させていただいています。しかし、万全を期すために、生徒への指導にも力を入れていきたいと思います。

　また、音楽の授業も教室が使用できない関係で、２学期まで技術室で行われることになり、本日１，３年生が早速技術室で、授業を行いました。改修工事が終わるまで、しばらくの間、ご不便をおかけしますが、ご理解の程をよろしくお願いします。

完全に閉鎖された音楽室前廊下

床が剥がされた音楽室

剥がされた床板

取り除かれた音楽室ジュータン

取り外された音楽室の棚

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　６月３０日（月）に、保健便り「特別号」を発行しました。

　今回の特集は、いよいよ来週に迫った修学旅行の特集です。万全な体調で修学旅行を迎えられるように、生活のリズムを整える注意点や、最終的に決まった持ち物、服装などの確認についてまとめています。

　想い出に残る楽しい旅行にするためにも内容を確認し、準備がしっかりできるように、よろしくお願いします。

　６月２８日（土）に、中体連野球大会の一回戦が行われ、上西春別中学校と本校の合同チームが、計根別中学校に５−０と完勝し、一回戦を見事に突破しました。

　負けてしまうと最後の大会となるだけに、両チーム緊張感のある立ち上がりで、初回はお互いに無得点の立ち上がりでしたが、２回裏四球で出たランナーを後続がつなぎ、相手のミスによって、主導権を握る先制点を獲得。続く、３回裏にも四球とヒットで作ったチャンスを生かし１点を追加。

　有利な形で試合が進められましたが、５回表に一死満塁の大ピンチを迎えてしまいました。しかし、ここでピッチャーが後続を断ち切ると、その裏ヒット、エラーなどで作った満塁のチャンスで、相手のミスを誘い一気に３点を加点し、勝利を引きつける展開に…。

　終盤の６，７回は、相手に反撃のつけいる隙を作らせない盤石な展開で、見事に完封試合で勝利。試合全体の流れも先制、中押し、だめ押しの理想的な試合展開で、見事初戦を突破することができました。

　２回戦は、７月５日（土）に、別海町営球場で、別海中央中と11時30分より、準決勝をかけて対戦する予定です。引き続き応援よろしくお願いいたします

円陣で気合い注入

光る積極的な走塁

強気な打撃で先攻

一気に３点を追加

堅守で相手を完封

応援席へ勝利の報告

　６月２７日（金）に、中体連に向けた壮行会が実施されました。

　中体連に向けた壮行会は、前回の中体連陸上大会についで２回目となりましたが、今回は３つの部活動の野球部、バドミントン部、バレーボール部の大会に向けた激励会となりました。

　激励の言葉の中では、６年前の北京オリンピックで実際にあった日本女子ソフトボールチームが、決勝戦で世界最強のアメリカチーム（オリンピック三連覇中）と対戦した時の話をさせていただきました。

　当時、日本のエースピッチャーであった上野由岐子選手が、決勝戦に臨む前に「緊張するけど、その緊張を楽しみたい。オリンピック決勝のマウンド、特別な場に立てるのは、限られたものにしか与えられない場所だから…」と、言うコメントを伝える中で、「みんなも試合のコートに立てるのは、大会に向けて頑張ってきたから勝ち取った晴れ舞台になるので、是非その舞台を楽しんできてください。」と、話をさせていただきました。

　

上春別中、中体連選手団

生徒会書記局からの激励の言葉

バトミントン部からの決意表明

野球部からの決意表明

バレー部からの決意表明

全員で円陣を組んで気合いを注入

　３年生にとっては、最後の大会となるので悔いなくベストな形で試合に臨めるよう、サポートにあたっていきたいと思います。保護者の方におかれましても、大会参加に向けて準備等で、色々とお手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

　６月２７日（金）に、学校便り第３号が発行されました。

　今回の便りは、残り１ヶ月となった１学期のまとめに向けての記事を中心に、期末テスト後の対応についてのお願いや、中体連関連の記事、美術の授業で行われた陶芸教室の特集などを載せさせていただきました。

　来週からは、改修工事がスタートになるなど、慌ただしい中での取組になると思いますが、一学期をしっかりまとめていけるよう頑張って参りますので、ご協力よろしくお願いします。

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