上春別中学校 [北海道別海町]

着色作業に取り組む３年生

　９月９日（水）に、２〜４時間目の美術の授業で、地区陶芸サークルのみなさんのご協力による陶芸教室が実施されました。

　今回の取組は、１学期に成形した器に着色を施していく内容で、夏休みの間に陶芸サークルの方々に素焼きして頂いた作品に、用意して頂いていた１０種類以上の釉薬から色を選んで、着色させてもらうことができました。各学年１時間ずつの取組となりましたが、たくさん作った器に、時間一杯かけて一生懸命に取り組むことができていました。

　今後、着色された作品は９月中に本焼きされ、完成された後は、学校祭にて教科展示していく予定です。今年の作品は、頑張って取り組んだ成果もあり例年よりも数が多く、秀作揃いなので楽しみにしていて頂けると幸いです。最後に一言となりますが、陶芸サークルのみなさん授業へのご協力、誠にありがとうございました。

事前準備のため底に破水剤を塗る２年生

破水剤を塗った作品

釉薬の入ったバケツにつけ込む緊張の一瞬

色々なアレンジも出ていました

１年生も頑張っていました

着色が終わった作品群

初めての弁論大会に緊張する１年生

　９月９日（水）に、５時間目国語の授業で、学級弁論大会の締めくくりとなる1年生の発表会が行われました。
　
　今日の発表では、「コンピュータ社会の問題」、「世界平和」など、社会や世界での問題点を大きく取り上げ、自分の考えを述べていくスケールの大きな弁論や、「兄弟」、「部活動の取組」など、身近なテーマを取り上げ、生活改善につなげる弁論が発表されるなど、１年生らしいバラエティーに富んだ学級弁論となりました。

　今後の動きとしては、学年代表者（６〜９名）によって９月２８日に校内予選を開き、１１月２１日に実施される町内弁論大会の学校代表２名を選出することになります。

　９月２８日に行われる校内弁論大会の代表者に関しては、後日、各学級を通して係から報告されますが、多くの保護者の方に是非ご参観頂きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

　９月９日（水）の給食の時間に、２学期のスタートとなる１，３年生の交流給食が行われました。

　今回の交流給食では、近くに行われる新人戦大会や、駅伝大会についての話題が交流の中心となっていました。特に、今週の日曜日に実施される駅伝大会への注目度が高く、今年はどの学校が優勝するか予想などもされていました。

　来週の１７日（木）には、お弁当の日が計画されており、この日は全校給食になる予定です。準備の関係でお手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

今回の準備は３年生

座席はやはりくじ引きで決定

今回は、生徒と先生のバランスの良い組み合わせになりました

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　９月９日（水）に、保健便り「第１７号」が、発行されました。

　今回の特集は、救急の日（９月９日）にちなんだ特集と、学級弁論大会の中で、発表委された生活習慣の見直しに関わる弁論の記事についての特集になっています。

　休み明け生活のリズムもすっかり元に戻ってきましたが、一週間余りに迫った中間テストに向けても、家庭学習時間を確保していくなど、生活リズムを整えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

挨拶を兼ねてダンスを披露する生徒達

　９月８日（火）、３年生の総合的な学習において、柏の実学園訪問の体験学習が実施されました。

　福祉学習の一環として数年前から取り組まれてきた学習ですが、今日は練習で取り組んできたダンスを披露したり、学園の生徒さんと一緒にレクリエーションを楽しんだり、交流を持つことができました。

　また、交流の合間に学園長さんから柏の実学園の施設についての説明をして頂いたりと、今日一日内容の濃い学習となりました。

　今後は、学習してきた内容と合わせて、福祉に関する学習テーマを個々に設定する中で調べ学習を進め、１１月の発表に向けて準備を進めて行く予定です。

学園長さんから施設の説明もして頂きました

体育館にあったトランポリンでトランポリン体験もしてきました

　９月７日（月）の放課後に、今学期のスタートとなる、スピーチ集会が実施されました。

　今回のスピーチ集会のテーマは「大きな学校がよいか、小さな学校がよいか」で、限られた時間の中で、多くの意見を出し合えるように、全体を２グループに分けての交流を行いました。また、一学期までは、司会進行を教職員が担当していましたが、生徒の手によるより自主的な会となるように、今回からは生徒が司会進行をする形で実施されました。まだ、進行以外に記録を取ったりするなど、教職員がサポート的な形で携わっていますが、様子を見ながら全体を生徒が自主運営できるように進めて行く予定です。

明日の訪問に向け打合せをする３年生

　９月７日（月）の４校時目に、３年生の総合的な学習において、明日８日に実施される「柏の実学園訪問」に向けての最終打合せが行われました。

　「柏の実学園訪問」は、福祉学習の一環として数年前から進められてきた学習で、今日は明日の取組の大まかな流れや、準備についてガイダンスを受けた後に、金曜日の日にも取り組んだダンスの仕上げ練習を、学級全員で協力して取り組みました。

　今回は、発表に向けあまり時間はありませんが、明日は心のこもったダンスを披露してきたいと思います。

福祉学習のテーマを決める生徒達

ダンスの最終調整をする生徒達

対戦相手は優勝候補の広陵中

　９月５日（土）に、合同野球部（中春、上西、上春）の公式戦２試合目となる全日本少年野球大会地区予選が、中標津町営球場で行われました。

　前日の激しい雨も晴れ上がり当日は、晴天のもとでのし合いとなりました。対戦相手は今大会の優勝候補である広陵中学校。胸を借りるつもりでの対戦となりました。試合展開は広陵中が２回裏に４球と長打を絡め３点を先制され、チームも浮き足立つ感じとなり、一方的な試合になるかと思われましたが、その後はお互いに譲らず拮抗した試合展開となりました。途中、チャンスをつくるもなかなか決定打が出ず、粘りましたが６回裏にだめ押しの３点を加えられ、０−６での敗戦となりました。

　今回の試合には、敗れてしまったものの着実にチーム力をつけている様子が伺え、２週間後１９日に行われるチャレンジカップがまた楽しみになりました。

みんなで協力し、緻密な作戦で対応

強打の広陵中相手に堅守で対抗

チャンスもたくさん作ることができました