2021年04月22日(木)
【野付中】考え・議論する道徳を目指して [学校生活あれこれ]
本校では学年や担任関係なく道徳の授業を行います。6時間目の道徳にお邪魔しました。本日は1年生が担任、2・3年生は副担の先生が授業を行っていました。
本日の道徳は、
1年生 朝市の「おはようございます」(礼儀)
2年生 遠足で学んだこと (相互理解・寛容)
3年生 たんぽぽ作業所 (勤労・公共の精神)
という内容で授業が行われました。
道徳は他者の様々な考え方にふれ、よりよく生きるために道徳的価値に向き合い、いかに生きるべきかを自ら考え続ける姿勢を育成することが求められています。
・道徳的価値について理解する
・自己を見つめる
・物事を多面的・多角的に考える
・自己の生き方について考えを深める
今年度も、教職員全体で「考え」「議論する」道徳を目指し、取り組んでまいります。
今年度もお世話になっているスクールサポートスタッフさんが、校内の消毒の合間に図書室の整理や本のポップを作ってくれています。思わず手に取り読みたくなるようなポップで、図書室がワクワクする楽しい空間になっています。
14時52分投稿 (野付中学校)
2021年04月21日(水)
【野付中】生徒総会に向けて学級討議実施 [学校生活あれこれ]
4月28日に行われる前期生徒総会に向けた議案書の学級討議が全学年で行われました。 生徒総会は生徒会活動をより良いものにするために各委員会の内容などを検討・理解し、生徒会活動に対する意識を高め、活動を活発にするために行います。
1年生は初めての生徒総会と事前協議になるため、各委員会の委員長が1年生教室に出向き、説明を行いました。その後、1年生は学級委員を中心に話し合いを進め、質問や意見の集約を行いました。
2、3年生は自分たちで話し合いを進め、総会に向けて準備万端といった様子でした。
生徒会は生徒による自治活動です。自分たちで話し合い、活動を見直し、よりよい方向へ野付中を導いてくれると思います。
13時02分投稿 (野付中学校)
2021年04月20日(火)
【野付中】チカの採卵実習第2日目 [学校行事]
今年度も2日目を迎えたチカの採卵実習。昨日は1億3716万粒を採卵し、2億粒まであとわずか。生徒の声は「まだ続けた〜い」という声が多いようです。ただし、朝が早くなければという枕詞がつきますが・・・
作業所である市場内に入ると、すでに漁協の皆さんが作業に励んでおります。生徒も持ち場につき作業を開始します。2日目ということもあり、昨日より手慣れた様子でチカを扱っておりました。
今日は野付中にも勤務されていた北海道教育大釧路校のS教授も学生と駆け付け、チカ採卵を懐かしく思い出しながら作業に参加してくれました。
本日の採卵結果は、61.15kgで約7,338万粒。2日間で2億粒を達成する結果となりました。どんなに早くても3日かかると言われていた2億粒をサクッと達成できたのには驚きでした。
2億粒達成ということもあり、明日(4/21)は通常登校となります。本日、お便りを配布しておりますのでご覧ください。
今回、コロナ禍対応もしつつ採卵実習を引き受けてくださいました野付漁協様には、深く感謝申し上げます。また、朝早くから送迎並びに準備等していただいた保護者の皆様にも感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
1日目を取材していただいたNHKでは、昨日の昼と夕方のニュースで採卵実習の様子が放映されておりました。
見逃したという方は、
NHK 北海道NEWS WEBで動画もご覧いただけます。
10時00分投稿 (野付中学校)
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