野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　先週末、地区中体連野球大会の1回戦と準決勝が開催されました。日頃、野付中は別海合同チームとして、上西春別・上春別・中春別・中西別の5校で活動しています。ただし、中体連大会に関しては大会規定によりチームを分けての出場（選手の人数により）となります。野付中は、中春別・中西別とチームを組み、3校合同として大会に出場しました。

　今年度の中体連大会は無観客試合となっており（昨年度は中止）、詳しい試合展開はお伝え出来ないのが残念です。
　1回戦の計根別学園では4対1で勝利。
　準決勝の別海中央戦では0対5で敗れはしたものの全道優勝チームを相手に真っ向勝負できたと指導する先生から聞きました。

　中体連大会はベスト4という結果に終わりましたが、次に別海合同チームが5校で狙うのは、軟式野球連盟主催の全日本少年軟式野球大会です。全道制覇の目標のもと、まだまだ暑い夏は続きます。

　まだ今週土曜日の決勝戦がありますが、熱い中、大会運営頂いた役員及び軟式野球連盟の皆様に深く感謝を申し上げます。

※写真は本校生徒を中心にした1回戦、準決勝のものです。　

　1年生が野付学「アサリの移殖実習遠足」を行いました。

　アサリの移殖は育ちの遅いアサリをよく育つ場所へ移動させ資源の有効利用をするというものです。移殖実習に学年行事である遠足を組み合わせ、レクリエーションの計画や進行、運営など自主的な活動を通じ学級の自治の力を高めるということをねらいとしています。

　片道3キロを歩いたあとの移殖実習で、風はあるものの気温も上がり大変だったと思いますが、漁協から講師として来ていただいた職員の方の指導によりスムーズに移殖を行っていました。移殖終了後は、お弁当タイム。青空のもとおいしくお弁当をいただきました。外で食べるお弁当は最高ですね。

　昼食後はいよいよ学級レクの時間。ジェスチャーゲームをはじめ、アンケートクイズ、油断大敵、助け鬼と4つのゲームで盛り上がりました。3キロの徒歩と移殖作業後に走り回れる体力がうらやましい・・・

　レク終了後は、来た道のり3キロを歩いて帰りました。さすがにバテ気味の生徒もいましたが、天候に恵まれた移殖実習となりました。

　7月11日(日)に行われる体育祭に向けチーム集会が行われました。全校生徒を赤・青の2チームに分けての体育祭ですが、それぞれチームのスローガンや出場種目を3年生が中心となり話しあっていました。

　体育祭については、午前のみの開催となり競技種目を精選したうえで行うことになります。午前開催になったとはいえ、野中生（天才達）の体育祭にかける意気込みは変わりません。限られた時間や競技種目の中で、全力を出し切るのが野中生（天才達）です。当日の活躍をどうぞご期待ください。

　ただ1つ残念なのは、伝統種目「落とすな！急げ！(魚箱運びリレー）」で保護者の皆さんの華麗なネコさばきを見れないことです。コロナ禍が治まり、生徒との真剣勝負が行えるようになることを願っています。

　

青組リーダーIさん。

赤組リーダーNさん。

赤組3年首脳陣

青組3年首脳陣

しっかりメモを取りながら、参加しています。

出場種目決めをしているようですね。

こちらは1年生、何やら相談しているようです。

こちらも1年生。出場種目の相談でしょうか。

種目決めでしょうか。

真剣に集会に参加しています。

Sさんもにっこりピース。

最後は集まって団結してます。

穏やかな天気の中、校舎から見る野付湾では伝統のエビ漁が始まりました。