北海道野付郡別海町の中学生ニュージランド研修ブログ

別海町中学生ニュージランド研修 [別海町中学生海外派遣研修事業]

2008年11月14日(金)

【NZ報告】生徒の感想 [平成20年度 6日目]

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朝ご飯を食べてからバギーの荷台に乗って、畑に行きました。風が涼しかったし、景色が懐かしくてすごく良かったです。いい天気で洗濯ができて助かりました。お昼に食べたピザっぽいパンは美味しかったけど、食べ過ぎて苦しかったです。昼食後に街に買物に行きました。ペットショップで校長先生と会って驚きました。ペットショップの猫を見て、少しだけホームシックになりました。家の猫に会いたくなりました。夕方に搾乳の様子を見せてもらいました。牛が124頭もいました。途中で知らない人が取れたての牛乳を買いに来てびっくりしました。夕食の後に家に電話をしたら、お父さんがいました。「猫、元気?」と聞いたら、「すごく元気だよ」と言っていたのでほっとしました。ファームスティはホームスティの時よりも少し英語が話せるようになって良かったです。今日は、ファームならではのハプニングもありましたが、とても楽しかったです。(上春別中 Aさん)

牧場を中心に回りました。牧場にはロース(牛)、羊、馬、ラマがいました。ラマは捕っても内気な動物で、手を出すとすぐに逃げるような動物でした。羊はとても小さくかわいいな〜と思いました。つい、勢いで「It is デリシャス?」と聞きました。「It is very デリシャス!」 とても美味しそうでした。牛はやっぱり牛でした。ウマはあまり落ち着きがありませんでした。夕食はニュージーランド風焼きそばでした。塩味が薄く、とてもGood!でした。もし、日本に帰ったら「イェ〜ス」など、クセで言ってしまいそうです。明日のワイトモ洞窟が楽しみです。(中西別中 K君)

7時に起きて、牧場を案内してもらった。牛、馬、羊がいた。午後からはニュージーランドで有名なスポーツ・クリケットをした。とても楽しく、日本でもやってみたいと思った。その後はトランプをして過ごした。ファームスティの感想。4歳の子がとてもやんちゃで困ったことが何度もあった。動物たちと触れ合える機会はあまりなかった。(中央中 S君)

ファームスティ最終日。楽しかったなぁ…。フィリックスはかわいかったけど、やんちゃすぎた。夕食はヌードル系の食べ物。この家は寝る時間が決まっていて、10時には寝なければならない。ちょっと辛い。NZに来て6日もたつ。早いなぁ…。(中春別中 S君)

NZに来て、もう6日もたってしまった。時間がたつのは本当に早い! 早すぎる! 朝ご飯はパンの上に目玉焼きが2つのっているものと、コーンフレークでした。目玉焼きは、ここで取れたてのもので、とてもおいしくいただきました(残しちゃったけど…)。そのあと3人で東京ドーム12個分の牧場を探検! さすがに坂道がきつくて、すべては回れませんでした。でも、結構、いい写真が撮れたと思います。その後、ニワトリにエサをあげたり、ドンキーという動物に触らせてもらったり、牛の乳搾りをさせてもらったりと、初体験のことばかりでした。いろいろなことをやらせてもらった後、ショッピングに出かけました。その時、ガイドの前田さんとバッタリ会って、いろいろと話しました。今日の最高気温は25℃だそうです。今の北海道なら味わえない暑さなので、とても得した気分です。その後、みんなで折り紙をしたり、プレゼントを渡したりして、とっても楽しい時間を過ごしました。短かったけど、明日でみんなとお別れ…。せっかく慣れてきた時なのに…。(中央中 Hさん)

朝食を食べたとき、卵の新鮮さに驚きました。卵がボコッと丸くて、ベタッと広がっていませんでした。とてもおいしかったです。朝食を食べた後、牧場を散歩しました。急な坂道で、歩くのが大変でした。そこらに「汚いもの」があるから、よく見ないといけないし、疲れました。頂上への行き方がわからなくて、登り切れなかったけど、高いところから見た景色はとてもきれいでした。疲れたけど歩いてよかったです。歩いた後、2人の女の人が来ました。いろいろと写真を撮って私達に送ってくれるみたいだけど、結局、2人は何のために来たのかがわかりませんでした(注:業者の方です。視察をかねて、農家を巡回しました)。にわとりの卵を取りに行ったとき、初めて卵を産む瞬間を見ました。さわるとヌルッとして、温かかったです。すごく感動しました。ドンキーにえさをあげた後、街に連れて行ってもらいました。オークランドとは違い、人の数は少ないけど、お菓子屋さんが多くあって、にぎわっていました。クッキーを食べたら、中にいちごっぽいものが入っていて、とてもおいしかったです。夕食後、折り紙のお土産をとてもよろこんでくれました。抹茶をたてる器をポテトチップス入れに勘違いされたけど、喜んでくれたのでよかったです。南十字星を教えてもらったけど、月の光が強すぎて、あまりよく見えませんでした。写真を撮ったけど、まったくわからなくて残念です。明日の朝でファームスティが終わってしまうので、今回はしっかりとお別れの挨拶をします。(上西春別中 Oさん)

家の敷地内を案内してもらった。まず、ラマがいるところへ行った。ラマはシャイらしく、まったく近づいてこなかった。次に羊がいる場所に行った。1匹だけすごい勢いで走ってきた。その羊にえさをあげた。羊はその1匹しか来なかったので、全部のえさを食べていた。次は馬だ。馬にはまったくさわれなかった。飼い主にもあまりなついていないらしく、逃げようとする馬を無理矢理おさえつけていた。他にも、ウナギや金魚など、いろいろな動物がいた。その後、野球のようなものをした。強く打ちすぎてボールをなくしそうになることなど、たくさんあった。今日も楽しかった。(西春別中 熊生)

寝坊した。ご飯を食べた後、バイクの後ろに乗って4人で畑までドライブ。柵を建て、添え木をした。日本ではまだ寝ている時間。すごく眠たかったが、目が覚めた。初めて、エィミーとおばあちゃんに会った。ランチは8人で外で食べ、家族写真を撮った。それから、おばあちゃんと5人で買物に行き、3時半から牛舎で乳しぼりの写真を撮った。この2日間は今までの研修の中で、1番時間が長く感じた。環境も似ていたし、みんなすごく優しく接してくれて、うれしかった。友達と遅くまでウノをして仲良くなれたから、その分、今までで一番よかったと思う。反面、別れの寂しさはやっぱりつらい…。(上風連中 Kさん)

できれば牧場の手伝いをしたかった。手伝いという手伝いは、にわとりの卵をとることだと思う。初めて生で卵を産む瞬間を見て、感動した。軽い登山のようなことをした。めちゃ疲れたし、大変だった。10時30分からビデオと写真を撮りに来た。片方が日本人だったので安心した。途中、ちょっと通訳をしてもらった。終わってからドンキーという動物のところに行った。すごくかわいくて、羊と馬を足して2で割った感じの外見。なついてくれたかはわからないけど、すり寄ってきた。すごくかわいかったし、幸せだった。ファームスティで感じたことなど。夜、絶対にポテト、食後にデザートが出る。見渡す限り、ずっと牧場。1つの家の敷地が広すぎる。牛が違う(茶色と白黒)。にわとりの卵は1つ1つの大きさ、色、形、肌触りが違っていた。移動が大変だから、車のようなものを使っていた。野生の動物がけっこういる。北島と南島で飼育されている家畜が違う。日本と違って牛舎がないから、放牧しっぱなし。あまり忙しくない。牛ばっかりで羊を遠目でしか見られなかった。もっと近くで羊を見たかった。今日はよく晴れて、夜に南十字星を見ることができた。星空がキレイだった。明日でニュージーランド最終日だけど、最後まで楽しみたい。あと、おみやげを買い忘れないように要チェックしておきたい。(野付中 Aさん)

7時半に朝食。初めてポリッジを食べる。食感はとてもやわらかく、牛乳に何日か浸した甘くないコーンフレークに似ていた。その中央に空洞を作り、牛乳を注ぐ。そして、ブラウンシュガーとお好みでヨーグルトをトッピング。うーん、私はあまり好きじゃない味。朝はチキンの卵を確かめに行った。2つの卵があった。自分の家で作った卵を食べる生活は、素敵だ。その後、ファーザーの運転するバイクの後ろにつけたに荷車に乗って農場の奥へ。これは、とてもエキサイティングだった。牧場の雰囲気をいっぺんに味わえた。奥の農場では添え木をストッキングで固定した。犬は牛の水おけに、プールにはいるみたいに入っていた。その後、洗濯機を貸してもらって洗濯。このままでは着替えが足りなくなるからだ。だんだん暑くなってきたので、乾くのも早かった。別居している27歳の娘さんが来た。ホテルで働いているそう。お昼を一緒に食べた。トマトのオーブンサンドと、ピザのようなものと、チーズビーフサンドウィッチとラズベリージュース。大変おいしかった。昼からはおばーさんのヘアカットのために街へ。スーパーマーケットに行ったり、雑貨屋を見たり、楽しいショッピングだった。3時30分から搾乳。私の家は酪農を営んでいないから、比較するには難しい。ここには150頭の牛がいて、26頭が子牛。ジャージー牛もいるし、ホルスタイン種もいる。他にも、真っ黒な牛、茶色い牛がいた。夕食はチキンとトマトを焼いたもの、サラダ、いも、そしてデザートはアイスクリームだった。台所には2リットルの空箱があった。馬のレースを見た。夜は風呂に入って、マザーとおしゃべりをして寝た。(中央中 Oさん)

09時22分投稿 (管理者)

2008年11月12日(水)

【NZ報告】ケンブリッジの夜 [平成20年度 6日目]

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ケンブリッジは人口1万6000人。
別海とほぼ同じ。
こういった部分にも縁を感じます。

メインストリートは距離にして500mぐらい。
小さな店舗が建ち並んでいます。
100mおきにベンチがあって、ゆったりとした雰囲気が街全体から感じられました。

夕方、散策してみました。
市民はとってもフレンドリーで、通り過ぎる人の多くが挨拶をしてくれます。
ちょっとしたことですが、心が通い合ったような気がします。

6時にガイドの前田さんと待ち合わせてディナーに行きました。
かつて郵便局だった建物を改造したバーで、楽しい時間を過ごしました。
棚橋校長先生は鹿肉、前田さんはチキン、私はビーフを注文しました。
とても美味しくて、贅沢な時間を過ごしました。

ガイドの前田さんは話題が豊富です。
ニュージーランドの日常生活から、ガイドとしてのエピソードなどなど、楽しい話題が次から次へと続きました。
今日は、高校時代の部活動の話で盛り上がりました。
バレーボールに打ち込んだ3年間だったそうです。

生徒たちもそうですが、我々引率教員もたくさんの出逢いがあります。
見るもの、聞くもの、すべてが新鮮です。
別海に戻ったら、1人でも多くの生徒たちに伝えたいと思います。

明日の朝、オークランドに戻ります。
ニュージーランドで過ごす夜も、今日を入れて2日。
「もう少しいたいな…」という気持ちになります。
これは、生徒も同じだと思います。

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13時52分投稿 (管理者)

2008年11月11日(火)

【NZ報告】コメント、ありがとうございます! [平成20年度 6日目]

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コメント、ありがとうございます。
「非公開」になっていますので、アップされていませんが、しっかり届いています。
明日、ファームスティから戻ってきた際、それぞれの生徒に伝えたいと思います。

現地時間、午後3時です。
まだまだ、太陽が真上になります。
午後8時過ぎまで明るいです。

これから、ケンブリッジの街を散策してきます。

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11時39分投稿 (管理者)

【NZ報告】ケンブリッジの午後 [平成20年度 6日目]

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朝、大きなハンバーガーを食べました。
ニュージーランドの食事は、ボリュームいっぱい!
出されたものをすべて食べていては、間違いなく太ってしまうでしょう。
すでに、バンドのベルトの穴が1つ移動してしまいました。
昼食はキャンセル。

午後は生徒たちが書いた日記をパソコンで打ちこみました。
生徒にとって充実した時間を過ごしているのでしょう。
「1日、1枚程度」と伝えていたのですが…。
5枚6枚と、1日の学びを書き綴っています。
書ききれないほどの学びを、生徒一人ひとりが手にしているようです。
引率者として、これほど嬉しいことはありません。

最初は部屋で作業を始めたのですが、とっても天気がいい!
テラスに出て、風に当たりながら打ち込みました。
空は快晴、風も心地いい!
こういったことは、日本ではなかなかできません。
ぜいたくな時間を過ごすことができました。

生徒の感想、とってもいいです。
不安・緊張→達成感・感動
気持ちが大きく変わっています。
すべての研修を終え、帰国した際、逞しく成長しているはずです。
楽しみにしていてください。

私が中学生の頃、「海外に行く」なんて考えたこともありませんでした。
外国は遠い存在であり、テレビで見るものだと思っていました。
ましてや「ホームスティ」「ファームスティ」など、言葉すら知りませんでした。
素晴らしい時代になったと思います。

11時36分投稿 (管理者)

【NZ報告】ニュージーランドを満喫 [平成20年度 6日目]

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3人は満面の笑顔で、私達を出迎えてくれました。
3人とも「すごい楽しい!」を連発していました。
搾乳作業をお手伝いした語、家族と一緒にディナーを楽しんだようです。

上風連中のKさんは「この農場のにおいが安心できるんです」と教えてくれました。
それでも昨日の搾乳作業は使っている用具が違うようで、苦労したようです。
上春別中のAさんは「昨日は3人でトランプを楽しみ、交流を深めました」と教えてくれました。

若者夫婦が引き受けるホームスティと違い、ファームスティは比較的高齢者の方が多いようです。
その分、自由さと温かさがあります。
農作業を一緒のすることで得る一体感も生まれます。
生徒にとっては居心地の良さがあるようです。
きっと、もう2軒のファームスティでも同じような過ごし方をしていることでしょう。

お家の中を見せてもらいました。
何よりも驚いたのは、庭にプールがあったことです。
水温が20℃しかなかったため、残念ながら入ることはできませんでした。
それでも、プールのまわりに咲く美しい花々に心が癒されました。

生徒が使っている部屋も拝見させてもらいました。
ベッドが2つ並んだ部屋からもプールが見えました。
部屋も居心地がよく、熟睡できたようです。

我々が帰った後、パンを焼くそうです。
ランチでは、このパンを食べながら家族との会話を楽しむそうです。
その後、街に出てショッピング!
夕方は搾乳作業を体験するそうです。

ニュージーランドに到着した直後。
寝不足と慣れない食事で、生徒たちは今ひとつ元気がありませんでした。
ホームスティ、学校訪問、ファームスティと過ごす中で、ニュージーランドの生活を積極的に楽しむようになりました。
ここに、旅行の良さがあります。
置かれた環境の中に自ら順応していく力が生徒にはあります。
ニュージーランドの人々の優しさ、雄大な自然が、生徒の心をどんどんと前向きにさせているように思います。
気がつけば、この旅行も後半です。
貴重な経験を1つでも多くして欲しいと願っています。

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07時45分投稿 (管理者)

【NZ報告】笑顔のファームスティ [平成20年度 6日目]

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ホテルからタクシーで、上春別中のAさん、中央中のKさん、上風連中のKさんの3人がお世話になっている農場に向かいました。

ニュージーランドの青空は、抜けるように澄んでいました。
そして、永遠に続く緑色の牧草地。
別海とは違った雄大さがありました。

農場までは、約15分。
途中、信号は1つもありませんでした。
カーブ以外は、時速100km制限。
タクシーは時速90kmで快走!
雄大な自然を満喫しながらのドライブは、とても楽しいものでした。

バラの花で飾られた門をくぐり、農場に到着しました。
きれいにガーデニングされた住宅は別世界のようでした。
私達が着いたとき、生徒3人は洗濯物を干している最中でした。

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07時40分投稿 (管理者)

【NZ報告】ケンブリッジの朝 [平成20年度 6日目]

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出発して6日目。
初めて、朝から晴れました。
しかも、快晴です。

朝食前、空気が新鮮で気持ちがいいので、ホテルの近くを散歩しました。

ガイドの前田さんによると、ここケンブリッジはイギリスの古い街並みを残しているそうです。とってもきれいな街です。ホテル近くのセントラルパークは、きれいな芝が広がっていました。ベンチで読書をする人、サンドイッチを食べている人などなど、日本の慌ただしい朝とは違った時間の流れがありました。

朝食は、ホテル近くのオープン・カフェ。
出勤前の人でにぎわっていました。
朝から巨大なハンバーガーとコーヒーを飲んでお腹いっぱいです。(体重がかなり増えたような…)

生徒はファームスティの2日目。
それぞれの農場で過ごします。
午前中、1軒の農家を訪問します。
生徒が楽しく過ごしている様子が見られるでしょう。

☆ネット環境が十分ではありません。写真の送信に以上に時間がかかります。しかも、日本と違って料金は定量制。使い放題ではありません。写真はオークランドに戻ってから送信します。




07時34分投稿 (管理者)

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