2006年11月04日(土)
研修3日目 [3日目]
ホームステイの日の朝は7時30分に集合でした。
それぞれちゃんと起きられたようで、定刻通り集合しました。
前日までよほど疲れていたのか、まだまだ眠り足りない様子の生徒もいました。
この日の朝食はバイキング方式。席はばらばらでした。紅茶かコーヒーを入れてもらった後、それぞれ皿を持って好きなものを選び始めました。パンだけでも、パイやデニッシュなど種類がたくさんありました。
卵焼きはその場で注文するとすぐ焼いてくれます。ただ注文すると目玉焼きが出てきます。スクランブルエッグを注文する生徒もいました。果物もとてもおいしかったです。食事を終えたらいよいよ出発です。
ホームステイファミリーとの対面場所は市内の高校の前です。我々が到着するとまもなく各ファミリーの方々も次々に着てくれました。5組のファミリーのうち、3組が学校の先生ということでした。
どのファミリーも陽気な人たちばかりで、なかには生徒に「コンニチハ ヨロシクオネガイシマス」と日本語で話しかけてくれる人もいて、生徒も思わず、「よろしくお願いします」と日本語で言ってしまったり・・・。
ファミリーの方達はみなホームステイ受け入れの経験があるようで、慣れた感じで挨拶していました。
ファミリーの方達は生徒達にあって本当にうれしそうに接してくれました。
積極的にぶつかってくれることを期待しています。
日本から持ってきた名刺を渡して自己紹介しました。
小さい子供には思わず、「かわいい〜」と歓声が・・・
14歳の女の子のいる家庭もありました。
陽気なご主人、活発な奥さんといった素敵なファミリーです。
あるファミリーは、生徒のスーツケースを積みきれず、奥さんと子供と生徒達を乗せて、ご主人だけ歩いて帰るという、ちょっと笑ってしまった家もありました。
無事に対面を終えてほっとしたのか、生徒達も元気に手を振ってファミリーと一緒に車で出発しました。きっといいホームステイになると見送る我々も確信しました。
この後の生徒の様子は、ホームステイが終わったあとに写真と一緒にお知らせします。それまではオークランドの町の様子などをご覧ください。
最初に泊まったホテル『ハイアット リージェンシー オークランド』
野球に似たスポーツ「クリケット」の様子
ピッチャーは助走をつけて投げるそうです。
店先に並んでいたタロイモ(右)とクムラ(左上)とバナナ
クムラとはニュージーランドのさつまいもです。
不動産屋もありました。ほとんど中古物件ですが、だいたい2000万円〜3000万円(土地付)だそうです。けして安くはありません。
ちょっと汚い?スーパーの中。塩や醤油が並んでいました。数年前から物価が上がり始め、今は日本より高めです。その割りに給料は上がっていないらしく、労働者には厳しいそうです。
日本の海苔やわさび、わかめなどが売っていました。海苔は向こうが透けて見えるほどうすっぺらいとか・・・。
市内を走るバスの中。運転席の横から乗り込んですぐに行き先を告げて料金を払います。行き先は 1 Stage, 2 Stage, 3 Stage...と分かれていて、それに応じて値段が変わります。降りる時は横にある紐を引っ張って知らせます。
街の中心近くにある大きなスーパーマーケット。規模は中標津の東武なみ。この街はどこでもそうですが、いろんな国、いろんな人種の人たちがいて、様々な言葉が飛び交っています。
13時25分投稿 (管理者)