別海中央小学校 [北海道別海町]

　今日から教育実習生が来校しています。本校で２週間ほど教員として様々な事を経験勉強し、将来に向けた体験を行います。
　朝の会で子供達の前に立ったときには、本人も子供達も少し緊張していましたが、段々と慣れてきて良い顔になってきていました。子供達とも深く関わり、得るものが多い教育実習にしてほしいと思います。

　２学期開始早々に第１学年で国語科「けんかした山」の月例公開が行われました。別海町教育委員会から真籠教育長もお越し下さり，授業公開から研究協議までご参加頂き，最後に貴重なお話も頂きました。
　入学してから１学期期間中をかけて，小学校で学ぶための素地を身に付けて来ました。本校では，学びのポケットという学習規律をまとめた一冊の本があります。また入学当初から少しずつ小学校生活に慣れるためのスタートアップカリキュラムなども活用しながら指導にあたっています。学びに向かうことができるようになった１年生はとても頼もしく，すでに学ぶ集団へと成長を遂げていました。こうした学びの土台をもとに６年生へとのぼりつめていく今後の１年生の変容が益々楽しみになりました。
　今回も上西春別小学校から研究協力者をお迎えして事前研・授業公開・研究協議にと足を運んで頂きました。研究協議では，ＴＴの明確な役割や単元計画の緻密性が子どもの見通しに役立っていることなど多くの意見が出され，積極的な意見交換となりました。最後に本校主幹教諭より，国語科指導における系統性をふまえた指導などについてお話を頂きました。
　今日も子どもたちの姿から学び，次へ生かすことのできる素敵な時間を先生方と共有することが出来ました。また来週からも頑張ります。

　１年生を対象に青空読書会が行われました。別海町図書館から職員の方が来校して頂き、読み聞かせやぶんぶんゴマ作りをしてくれました。
　本に親しみ、作ったコマではとても楽しそうにどれだけ回せるか競い合ってる姿も見られました。
　別海町図書館の皆さん、ありがとうございました。

　今日の全校朝会は委員会からのお知らせですが、その前に９月から産休に入られる先生から挨拶が行われました。お休みされるのは寂しいですが、元気な赤ちゃんを産んでほしいと思います。
　委員会からのお知らせは、回数を重ねる毎にあの手この手で子供達が全員に伝えようと努力している姿が見られる発表となっています。これからも授業で学んだ事を活用し、相手に伝える発表ができるようになってほしいと思います。

　本校では児童の体力づくりの一貫として、なわとび検定「なわとびトライ」を実施しています。
　子供達が自分で目標をたてれるように、１級から２０級までのレベルを用意し学年に応じて飛ぶ回数を設定してます。たとえば低学年の２０級は両足とび１回後ろとび１回でクリア、１０級は両足とび50回後ろとび20回駆け足とび50回など、スモールステップでどの子も次への目標に挑みやすくなっています。
　これからも練習を重ね、自分達で決めた目標を達成できるように頑張ってほしいとおもいます。

　この検定には保護者の方にもご協力頂き、何回飛べたかなど計測して頂いています。
　皆さんもご都合が宜しければお手伝いお願い致します。

　ブログで数回ご紹介していますが、本校では読書活動を「学びの土台」と位置づけ、取り組んでいます。

　第３号となる図書室だよりができましたので、ご紹介いたします。

　今後も、まつぼっくりさんによる「読み聞かせ」をはじめ、子どもにとって魅力ある「図書室づくり」､表彰をはじめとした「多読の取組」等を推進して参ります。

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　読み聞かせサークル「まつぼっくり」さんによる読み聞かせを行って頂きました。子供達はしっかりと聞きながら本の世界に入り込んでいました。
　まつぼっくりさん今学期もよろしくお願い致します。