別海中央小学校 [北海道別海町]

　今週は１０月に入り、後期の委員会活動や学芸会の特別時間割が始まった一週間でした。
　秋晴れの今日は、外で元気に遊ぶ子もたくさんいましたが、校内に残っている児童たちも思い思いに楽しく有意義に過ごしていました。
　そんな様子を少しご紹介します。

手作りのすごろくで

生き物となかよく〜１

生き物となかよく〜２

学芸会に向けて自主練習

ダンスも自主練

こちらもダンス

使用を再開した図書室には新委員と読書を楽しむ児童がいっぱい

　６年生の教室で栄養教諭による食育の授業が行われました。
　「さとうと健康のつながりを考えよう」をテーマに、学習しました。
　実際に清涼飲料水を飲み比べ、体感したり話し合ったりしました。
　１日に摂取できる砂糖の量を知って、予想よりずいぶん少ないことに思わず「ええ？？」という声をあげた６年生。糖分の大切さと取り過ぎの危険の両方について学び、これからの食生活について考えを深めていました。

　大休憩に第39回パイロットマラソン5ｋｍの部に参加し表彰台に上った児童の表彰が行われました。
　長く続いているこの大会、これからも参加し続けいつかフルマラソンに参加してみて欲しいと思います。

　昨日の大休憩と今日の大休憩で「たくさん読んだで賞」の表彰を行いました。
　表彰後に、校長先生から「どんな本がすきなの？」「今度は本のお話を教えてね！」などと声をかけられ、恥ずかしそうにうなずいていました。
　これからも、たくさんの本と触れ合ってください。

　後期の委員会活動が始まりました。
　第１回目の今日は、最初に５・６年生全員が体育館に集まり、児童会役員から後期児童会活動の目標の説明を受けました。その後、各委員長の紹介をして、各委員会の活動場所に分かれて活動計画をたてました。
　それぞれの委員会では、「凡事徹底の根をはり、きらめきの花咲かせよう〜可能性の種を残そう」の児童会目標と前期の反省を受け、実のある活動になるよう話し合いをしました。
　前期に比べて、６年生はより見通しをもって活動に向かっていました。５年生も委員会活動への理解が深まり、より積極的に取り組んでいました。これからの委員会活動が楽しみです！

児童会のめあてを発表

委員長の紹介

図書委員会

スポーツ・交流委員会

生活委員会

児童会役員

美化委員会

広報委員会

保健委員会

放送委員会

　１年生が生活科の授業でジャガイモを育てていました。春に植え沢山実った芋を１組が「ふかし芋」にしました。
　包丁をもったりした事が少ない１年生、硬いジャガイモを切るのは至難の技でしたが、保護者の方にご協力をお願いし、全てのグループに１人ずつ入ってもらい、調理の仕方・洗い物の仕方を見守って頂いたおかげで、怪我も無くみんなが楽しく美味しく「ふかし芋」を作る事ができました。
　自分達で育てたジャガイモはどんな味だったでしょうか、良い思い出になった事と思います。
　最後になりましたが、お手伝い頂いた保護者の皆さん、ありがとうございました。

　放課後学習会が行われ、各教室では、それぞれ課題に向かい取り組む子供達の姿が見られました。自分の課題に黙々と取り組む姿、同じ課題に取り組みお互いに教えあう姿など、それぞれの教室で別々の姿を見る事ができました。
　自分達で学ぶ課題を見つけ、主体的に取組む有意義な勉強会になりました。

　６年生が話し合いの学習をしていました。
　２組はパネリストとフロアに別れて実際にパネルディスカッションを体験していました。パネリストは、意見の立場や考えをしっかり発表していました。フロアからは質問や意見が出ていました。
　１組は、今日から始まる後期委員会活動に向けて、話し合いをしていました。廊下に掲示している前期委員会の振り返りを確かめたり、活動に必要なことについて事前に考えを整理したりしていました。
　自分の考えをもつ、違いを大事にしながら話し合う、国語の学習で学んだことを特別活動で活用する。これから必要とされる力を体験的に学んでいる時間でした。

　校内初任者研修を行いました。
　今回は、１年の折り返しの時期ということで、これまでの授業を振り返り、発表のさせ方や、主体的な話し合いのさせ方を考えながら、教師の言葉かけについて協議しました。また、研修の最後にはベテランの先生の授業記録や映像を見て、理解を深めました。
　これをきっかけに、日常の授業をさらにブラッシュアップさせていきたいと思います。