別海中央小学校 [北海道別海町]

　読み聞かせサークル「まつぼっくり」さんによる読み聞かせを行って頂きました。子供達もとても楽しみにしていて、本の世界に没頭している姿が見られます。
　まつぼっくりの皆さん、いつもありがとうございます。

　寒い朝が続いていますが、生活委員会の児童を中心とした「朝のあいさつ運動」が行われています。
　春から、児童会活動の一環として、また、時期によっては高学年のボランティア活動として、毎朝続いてきました。
　昨日は、とても気温の下がった寒い朝でしたが、お兄さんお姉さんを真似て手作りのプラカードをもった１年生もあいさつ運動に参加してくれました。
　登校後、お手伝いに駆けつけてくれる児童もいて、スクールバスが到着する頃には、あいさつで迎えてくれる子が増えていきます。
　朝の玄関にはさわやかなあいさつが広がります。
　
　生活委員会の児童の中には、登校時刻になると校舎に入り、靴箱の確認と整とんをしてくれる児童もいます。
　気づいたことを実践する姿です。

　これからますます寒くなりますが、体調には気をつけながら、あいさつの活動を皆で続けていければと思います。

　今日の全校朝会は校長先生のお話と音楽集会の練習を行いました。
　校長先生のお話では、「努力」と「協力」についてお話を頂きました。努力は個人の日々の積み重ねで足し算、協力は沢山の人が同じ目的に向かい努力するので掛け算となるので、日々の生活で努力を続け、皆で目標に向かい協力をしていって欲しいとお話を頂きました。
　音楽集会の練習では全校合唱曲の練習をしました。音楽集会は１２月１５日中央っ子まつりの後に行われます。中央っ子まつりと合わせてご参観頂ければと思います。

　本校は初任段階の教諭がチームを作り、自分たちの日常実践の課題を話し合うメンター研修を行っています。
　２学期は授業研究を中心に実施してきました。今月は２回行われました。
　１３日には３学年、２７日は特別支援学級の授業映像を見て協議しました。
　授業者の課題を視点に授業映像を見て、グループで意見交換を行いました。
　研修部長、交流学級担任、特別支援コーディネーターなど、先輩の教諭もアドバイザーとして参加し、一緒に研修を深めました。
　参加したベテランの先生からは、若手の先生たちが日常的に課題意識をもち、チームで研修を積み重ねることができるよさについて、お話をいただきました。また、初任者からは、普段ゆっくり参観することのできない他学年や特別支援学級の授業を見ることができ、新しい発見や気づきがあるという感想もありました。こうした機会を最大限に活用して、よりよい授業づくりができるよう研修を重ねていきます。