上西春別中学校 [北海道別海町]

　生涯学習推進協議会主催で、小学校や地域との連携をテーマに、小学生への読み聞かせ及び｢魅力＆未来of別海｣と題したパネルディスカッションを実施しました。

　上西春別中学校区生涯学習推進協議会主催の｢教育フェスティバル｣を明日開催します。
　小学校と中学校、さらに地域との連携をテーマに、読み聞かせ・職業体験・パネルディスカッション等を行います。保護者の皆様、地域の皆様、子ども達の様子を見に是非とも会場へお越しください。

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　２４日(土)に開催する教育フェスティバルで、小学生に対して読み聞かせの活動を行います。今日は別海町図書館より司書さんをお招きし、読み聞かせのコツを指導していただきました。
　グループ毎に分かれて練習しましたが、うまくコツはつかめたでしょうか？

　２年生が地域を流れる西別川の源流にある奥西別さけ・ます孵化場を訪問しました。
　まずは施設を見学し、職員の方から孵化事業の内容について説明していただきました。その後に行った西別川のゴミ拾いと水棲生物調べでは、遡上してきたサケの姿も見ることができ、生徒達は自然のサイクルを肌で感じることができたようです。幸いにして天候にも恵まれ、青空の下でお弁当を食べてからの帰校となりました。

　地元で酪農を経営していた及川實氏をお招きし、３年生を対象に地域の基幹産業である酪農についての講話をしていただきました。
　自作の資料をもとにした駅前地区の開拓と発展の歴史についての説明に、生徒も集中して耳を傾けていました。３年生は、今日の講話をもとに、明日は施設見学と実習を行います。

　領土返還運動の一環として実施されている北方少年交流事業。毎年、根室管内から元島民の孫やひ孫にあたる中学生が官邸を表敬訪問していますが、今年度は本校からも生徒１名が参加し、安倍首相と島尻担当大臣に次のように率直な思いを訴えました。
　「祖母が北方領土の多楽島出身ということを中学生になって知りました。そこで、北方領土を身近に感じるとともに、祖母のふるさとがどんなところなのか、将来知りたいと考えています。１日も早い北方領土問題の解決を願っています。」　

道新に紹介されました

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