上春別中学校 [北海道別海町]

昨日の表敬訪問に続き、今日は壮行式

　全国中体連大会（スピードスケート）出場に向けて、30日（木）に、本道を出発する５名の選手の壮行式を行いました。
　３年生の選手は、中学校生活で最後の全国大会であることにふれ、「悔いの残らないように滑りたい！」、２年生の選手は「決勝に行く！」「初めてで緊張するかもしれないが、全国の雰囲気にのまれずに頑張りたい！」、１年生の選手は、「まずは、楽しんで、決勝に残りたい！」「不安もあるが、これからに向けたよい経験。楽しんで、決勝に！」と抱負を発表。
　また、生徒会長からは「上春別の代表として、日頃の努力の成果を出し、ベストな滑りを！」と、教頭先生から「氷上では一人で滑るが、生徒会作成の横断幕をここにいるみんな、地域の方々からの「応援」と受け留め、みんなで一丸となって競技していると思って頑張ってほしい」とエール。
　最後に、大きな拍手で選手の皆さんの健闘を祈りました！

生徒会長からのエール

生徒会執行部による渾身の「横断幕」。エムウェーブで掲示します！！（写真は、氏名を塗りつぶしています）

　本日の、２年生への授業を皮切りに、養護教諭による「性の学習」が本格化。
　卒業生を含む過年度の２年生を対象としたアンケート結果などを提示し、自分たちの意識と比べながら「思春期の不安や悩み」について考え、意見を交流しました。
　また、後半は「デートＤＶ」などに関して理解を深めました。「お付き合いをしている男女のやり取り」を見て、どこに問題があるか考えました。

多少、照れくさい内容もあったかもしれませんが、真剣に考えていてグッド！

どんな問いかけ挙手をしたかは、お子さんにお尋ねください。

「わがままだ」「自己チューだ」「相手のことを考える必要がある」などの意見が出されました◎

本校から順に、町長、教育長へ「氏名・出場種目・抱負」を述べました。トップバッター３年ＵＫ君をはじめ、一人一人しっかりと決意をお伝えしました。

※一部、記事の内容を厚くし、写真を追加しました。
　２月１日（土）から長野市で開催される全国中体連スケート大会。この大会に出場する、本校の５名の選手を含む別海町の13名の選手が、役場を表敬訪問しました。
　「初めてなので、緊張するかもしれませんが」「昨年の経験を生かして」「悔いの残らないよう」「楽しんで滑りたいです」などと、今の気持ちを伝えました。
　その後、町長からは「13名もの選手が本町から出場するのは、本当にありがたく、皆さんは、町の誇りです。本日の新聞には、皆さんの先輩が高校で活躍している記事も掲載されたところです。目標を高くもち、冬季オリンピックなど、上を目指してください。別海の地から応援しています」などの激励の言葉をいただきました。また、教育長からは、「エムウェーブでの滑りが初めての選手は？（10名挙手）練習したことを生かし、次につながる活躍を期待しています。頭の中には、皆さんの名前が入っているので、（名前や結果が）新聞に掲載されるのを楽しみにしています」などの激励の言葉をいただきました。
　選手たちは１月30日（木）に長野に向けて出発する予定です。カゼなどに注意して万全のコンディションで大会に臨んでほしいと願っています！

町長は、途中で話しかけてくださいました。和やかなムードになりました。

本校から出場の５名の皆さん

別海町選手団の皆さん

会場を移し、記念撮影。北海道新聞社が見えられました。明日以降、要チェックです。

　昨日、別海町体育館を会場に、根室管内陸上合同練習会が開催されました。講師は、陸上競技・短距離を主体とした全国レベルのトップアスリートが所属する「北海道ハイテクアスリートクラブ」への所属経歴があり、現A-bank北海道レギュラーアスリート。
　参加者の根室管内の小中高の陸上部、少年団に所属する皆さんが、走り方の指導を受けました。
　午前中は、ハードルを軽やかにリズミカルに飛び越える練習などを通して、一瞬で大きな力を発揮する時に使われる「速筋」を鍛え、走り方の改善を図りました。
　午後からは、ミニハードルを使った、もも上げトレーニングやドリルを行い、リズム感とバネを鍛えました！
　指導いただいた内容を、持ち帰り、明日からの冬季間の練習に生かしましょう。お疲れ様でした！