本日は、別海町母子健康センターの助産師さんを講師に迎え、2学年「性の学習」を3・4校時に行いました。
学習内容は1学年保健で学習する内容について、より詳しく具体的に行うもので、妊娠および出産など人間の誕生についてでした。体験的な活動として妊婦体験も全員で行いました。知識を得るだけでなく、自らが誕生した奇跡や感謝の気持ちについて考える時間となりました。
お忙しい中、講師を引き受けていただいた助産師さんに心より感謝を申し上げます。
3時間目は、講師の先生から映像や人形で妊娠、出産について学びました。
出産前の赤ちゃんの大きさを人形で体感しました。
出産時に産道からどのように赤ちゃんが生まれてくるかのか、人形と模型を使って再現しています。
よく見るとハートの紙の中に小さな穴が・・・これは受精卵の大きさです。
4時間目は妊婦体験。実際におもりをしょって、動いてみます。
階段をおもりをつけて・・・自然と手がおなかに行くようです。
こちらは、座って立つ動きをしています。
こちらは寝た状態から起き上がる動作をしています。大変そうです。なぜか気持ちはよくわかります・・・
こちらも寝て起きる動作。おなかが重いのは大変です。
物をもつ動作をしています。おなかに力を入れずに持ってと声をかけられていました。
こちら靴の紐を結ぶ動作。靴下をはいたり、ひもを結ぶのはとても大変です。よくわかります・・・
ゴロンと寝て、ここからどうやって起きようか、思案中です。
おなかに手を当て、起き上がります。野球部で体力があっても大変です。
靴ひも上手に結べるかな・・・
体育の先生も体験しました。