別海中央小学校 [北海道別海町]

　本日、初任者研修が行われ、初任の先生達が1年生と6年生の道徳の授業を参観し、事後に話し合いをもちました。
　これは、現在実施している「道徳交流」の授業公開に合わせて行われた初任者研修です。
　どちらの学年も、それぞれの発達段階に応じて、「どちらを選ぼうか」「それぞれの立場の考えは」といった葛藤場面について考え、話し合う授業でした。
　1年生はロールプレイを通して、6年生はグループ協議を通して、それぞれ考えを深めていました。
　事後の研究協議では、発問の意図や道徳の授業づくりについて、初任者から多くの質問や意見が出されました。
　
　本校では、全教職員が講師や授業公開等を通して初任者研修に関わり、若手の育成に取組んでいます。
　明日も引き続き初任者研修を予定しています。
　

　本日は，月例公開日でした。今回は，すずらん学級における算数科の授業公開。落ち着いた環境の中，それぞれの子どもたちが学習課題にむけて集中して取り組む姿が見られました。　
　また，操作活動や視覚的な教材を取り入れることで，学習の理解を助ける場面がたくさんありました。
　放課後は，授業の事後研修。授業についての成果や課題をグループで話し合いました。本校の研修の良い点は，参加者全員が意見を出せる所です。今回もいつものように熱心な協議が行われました。時間があっと言う間に過ぎた感じでしたが，誰にとっても大変有意義な研修でした。次の月例公開は来年１月の予定です。これからも日常の授業を大切にして全校で頑張っていきたいと思います。

付箋を使って意見を出し合い整理。

グループごとにまとめた内容を発表。

全員で成果と課題を共有。

研修後は掲示して個別で振り返り。

　「朝なわとび」の取組が始まりました。
　いつもは朝読書、朝学習、もじもじタイムなどを行っている「朝の時間」を利用して、各学年が交替で体育館での体力づくりに取組むことができるようになりました。
　今週は６年生と５年生でした。
　朝の「どこでもラジオ体操」を体育館で行ってから、なわとびＴＲＹ（検定)に向けての短縄の練習や実際の検定、グループでの大縄とびなどに取組みました。
　１２月には今年度２回目となる全校なわとびＴＲＹを予定しています。外で遊べる場所が少なくなるこの季節。なわとびを通して、風邪に負けない体づくりを続けていきたいと思います。

←中央の星マークは、児童が考えた中央っ子体力づくりのシンボルマークです。

今週から「道徳授業交流」が始まりました。
　１１月から１２月にかけて、全学級で日常の「道徳の時間」を公開し、交流する取組です。
　今日は、４年生の２学級が「節度ある生活」について、読み物資料で課題について話し合った後、自分の生活を振り返って考えたり、グループで解決策を話し合ったりしました。
　子ども達は、片付けや手伝い、生活リズムなどの身の回りや家庭学習、少年団や習い事など、色々な場面を思い起こしてたくさん意見交流をしていました。
　今年度は、平成３０年度からの道徳の教科化に向けた移行期間２年目です。今後もよりよい授業づくりのため、日常授業の積極的な交流を通じて研修を深めていきます。

　2年生が生き物について1年生に発表しました。
　生き物の生態について自分達で図鑑などを活用して調べ、相手にわかりやすく伝えるためにはどうすればいいか考えて原稿を作り、今日の発表会を迎えました。頑張って作ってきたおかげで、発表会では楽しそうに話を聞いている子や、聞き終わった後に質問をする1年生の姿が見られました。
　今までの学校生活で培われた、聞く力、話す力と、相手に伝える為に使った想像力などが十二分に発揮されて、楽しい発表会になりました。

　読み聞かせサークル「まつぼっくり」さんによる読み聞かせを行って頂きました。写真は中学年の様子です。それぞれリラックスした様子で、しっかりと話を聞き、本の世界にすっかり魅了されていました。

　まつぼっくりの皆さん、寒い中朝早くからいつもありがとうございました。