別海中央小学校 [北海道別海町]

　先日グラウンドの転圧が行われて、今日から中央っ子にグラウンドが開放されました。
　長い間、雪に閉ざされていたグラウンドですが、最近の暖かな気温のおかげで、あっという間に雪が解けて、すぐ転圧が入れる事になりました。
　大休憩の時間には、グラウンドに出て、鉄棒やサッカーなどで遊んでいる子ども達の姿が見られました。これからも楽しく外遊びを続けて欲しいと思います。

　校門側では鯉のぼりが子ども達を見守っています。
　最近では、このサイズの鯉のぼりを見ることは少なくなってきた様な気がします。通学路ですので、子どもの往来も多いですが、お近くにお住まいの方も、ぜひ本校の鯉のぼりを見に来てください。

　今日は「全国学力・学習状況調査」が行われました。これは小学校は６年生、中学校は３年生を対象に行われる調査で、平成19年度から実施されているものです。また、今年度から調査内容が変更になり、基礎知識を求めるＡ問題、応用的能力を求めるＢ問題の２つが統合されて行われています。
　数少ない全国統一で行われている調査なので、本校では実施した結果を分析し、その後の授業改善にいかしています。
　午前中にこの調査の全てが実施されます。最高学年になったばかりの６年生、慌しく疲れている中、最後まで諦めずに問題へ取り組んでいました。

　別海中央中学校から数学科の先生３名が来校し、４年生から６年生までの教室で算数科の時間にＴＴとして学習サポートを行って頂きました。
　これは、本校と別海中央中学校との小中連携の一環の一つとなっています。
　今、自分達が学んでいる事が、中学校の数学とどのように繋がってくるのか、さらに教科の専門的な事までも教えて頂いています。また、子ども達にとっても、中学校の先生と一緒に学習することで、進学する際の不安感の解消にも繋がります。
　中学校の先生方、今年度もよろしくお願い致します。