2018年11月28日(水)
【中西別小学校】拡大校内研究会で気付かされたこと [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
昨日は、学期末のお忙しい中、保護者や地域の方、教育関係者の方々にご来校いただき、誠にありがとうございました。お陰様で、拡大校内研究会を成功裡に終えることができました。
さて、ご参観いただいた方々から本校の教育活動のよさや研究の成果などを踏まえた過分なお言葉をいただき、感謝しております。
今後は、本研究会の成果や課題を踏まえ、児童にとってよりよい学習環境を整備するとともに、意図的計画的な日常授業の連続が実現できるよう努力してまいります。
それでは、授業の様子を紹介します。
1年生は、算数の授業「どんなけいさんになるかな?」を公開しました。たし算やひき算を意識して挿絵から問題文をつくり、式を立てて計算する勉強でした。
4年生は、国語の授業「物語を書こう」を公開しました。物語のテーマを決め、出来事アイディアカードを書いて交流する勉強でした。
5年生は、国語の授業「図書すいせん会を開こう」を公開しました。帯紙やポップなど本の紹介の仕方を工夫しながら学習リーダーを中心に推薦の文章を書く勉強でした。
6年生は、国語の授業「意見文を書こう」を公開しました。各自の意見文を発表し合い、表現の仕方に着目させながらアドバイスし合う勉強でした。
2,3年生は、特設授業として午後から公開しました。たくさんの先生方に授業を観ていただき、子ども達も緊張していましたが、自分の考えをしっかりと友達同士で伝え合っていました。
2年生は、国語の授業「心に残った所を伝え合おう」を公開しました。「ないた赤おに」の好きな場面を選び、理由を明確にしながら説明するために登場人物の行動や会話に着目して読む勉強でした。
3年生は、国語の授業「物語の面白いところを伝え合おう」を公開しました。「モチモチの木」の好きな登場人物の性格について説明するために、複数の叙述から性格がよく表れているものをさがしたり、関連付けたりする勉強でした。
児童が下校した後、2,3年生の特設授業について研究協議を行いました。協議の内容は「子ども同士の伝え合う場面が対話的であったか」「個別の支援は効果的であったか」でした。3グループに分かれて行った協議では、参加者から今まで気が付かなかった新たな視点を与えていただきました。
Posted by 中西別小学校 at 08時55分
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