中西別小学校 [北海道別海町]

深い森の中に豊かな湧き水をたたえる水がめが出現

３年生と４年生は、川の体験学習の次のステージです。
体験を通して、わくわくしながら学んだ中西別の川は、どこからはじまっているのかな？
はじまりの川は、中西別の川と様子が違うのかな？
水源地のコトンナイ川を訪ねました。

現地を案内してくださいました！「環境を守るために、落とし物しないように気を付けてね。」

底まで見える清んだ豊かな水は全て湧き水！

大きなニジマスにびっくり！

夏でも7度！外気との温度差で靄がかかっています

この山の裏側が摩周湖です。

さらに奥に進むと、

透き通った水がどんどん湧き出ている水源に到着

深い山が別海町民の水を守り蓄えています

取り出した水は、

入っていることがわからないくらい透き通っていました。

この水は1週間かけて別海町を流れて海につくんだよ。

ありがとうございました！

別海の大地を、海を目指し流れていきます。

人間も牛も毎日飲んでいる水。畑や牛舎に使用している水、中西別の川で魚やザリガニやドジョウが棲み処にしている水がすごいことを知りました。
川の学習はまだ続きます。

学習の目的をしっかり受け止めました。

全校朝会では、指導部の先生から「防災週間」（９月１４日から１８日まで）について説明がありました。
知る
備える
想像する
考える
行動する
の「５つの『る』」を合言葉に、みんなで、いのちを守る学習をしていきます。

猛禽類など、野鳥が近づかない鳥を大きく描きました。

「なかにしクラブ」の２年生は、野鳥が窓ガラスにぶつからないようにクラブで作成したバードセイバー（絵）を、全校に紹介しました。

「どうぞ使ってください」

早速、保健室など野鳥がぶつかる窓ガラスに貼りました。

６年生は、思い出の絵を描く図工の学習で、懐かしの幼稚園を訪ねました。６年間の総決算で、遠近法を駆使しながら下絵を描きました。着色後、どのような絵になるのかとても楽しみです。

幼小連携コーディネーターの先生が来校し、小学校や幼稚園の授業を参観し、幼稚園と小学校のスムーズな連携についてアドバイスしてくださいました。今年は感染症予防のため、例年のような幼稚園との交流ができずにいましたが、２学期に入り、一緒にできる活動が増えてきました。幼稚園と交流の機会をもちながら、子どもたちの成長をつないでいきたいと思います。

1・2年生の授業の様子を参観

放課後は、幼稚園と小学校の先生がコーディネーターの先生を囲んで、研修を行いました。他校のスタートカリキュラムの実践を紹介していただいたり、本校の幼小の児童の良さを話し合ったり、今後に向けてできることを考えたりする貴重な時間になりました。

中学校の先生による園児にかけっこの指導を参観