中西別小学校 [北海道別海町]

　３，４年生１２名は、地域の方にインタビューしたり、イエローハウスで昔の道具を見学したりするなど、中西別の歴史について社会科の学習と関連を図りながら探求的な活動を行ってきました。
　その調査したことをまとめ、昨日と今日の二日間で２階ホールで全校児童に向けて発表しました。
　明日（１５日）は、昔から本地域に住んでいらっしゃる高齢者の方々を招待して、子どもたちの発表を聞いていただいたり、昔のお話を聞かせていただいたりします。
　活動時間は、１３時３５分〜１４時となっておりますので是非、お誘いの上、ご来校願います。
　たくさんの方々をお待ちしております。

３年生の発表１

３年生の発表２

３年生の発表３

４年生の発表

　どのグループも調べて、まとめたことをしっかり発表できていました。

場長の心構えを聞く

　本日、本校のＰＴＡ副会長宅の牛舎で体験をさせていただきました。本校の家庭は、９割以上が酪農ですが、改めて自分の家とは違うシステムを体験することに意義があると考えています。

　それでは、子どもたちの活動の様子を写真で紹介します。

えさを与える機械の説明を聞く

最新機械を見学する

タッチパネルを操作する

実際に操作してみる

子牛のお世話

縄掛けを教えてもらう

慣れた手つきです

うまいものです

だいぶん、慣れてきました

手際がいいですね

優しく、優しく

体験学習を終え、お礼を述べる

ＡＬＴsay「フライドチキン」

　次年度から本校では外国語教育を見直し、中学年（第３，４学年）で外国語活動を週１時間、高学年（第５，６学年）で外国語を週２時間行います。
　平成２３年度から完全実施となった外国語活動の目標は、
「外国の言語や文化を体験的に理解すること」
「積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成すること」
「外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しみながらコミュニケーション能力の素地を養うこと」
でした。

準備はいいかなぁ〜

　平成３０年度からの外国語教育には、２つの目標があります。
　＜中学年の外国語活動＞
　外国語による聞くこと、話すことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成する。
　＜高学年の外国語＞
　外国語による聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成する。
　今年度は、まだ外国語活動なので、「聞くこと・話すこと」が中心です。

料理を紹介しま〜す

　先日の第５学年の授業の様子です。
　子どもたちは、ＡＬＴから食事のメニューを紹介され、その単語に慣れ親しみ、栄養バランスのよい昼食を考える学習を行いました。

単語を確認するよ〜

順番を工夫しよう

チーム分け、どうする？

早いな〜

　食事のカードを机の上に並べて、両端から単語を言いながら中央に進み、ぶつかったところでジャンケンをします。
「ロック、シーザーズ、ペーパー、１，２，３」
負けたら次の人が端からスタートするというアクティビティです。

「cake」「rice」

もう追いついたの〜

「これ何だっけ？」

「ロック、シーザーズ、ペーパー、123」

「ロック、シーザーズ、ペーパー、123」

文字を間違えないように書いてます！

　単語を繰り返して発音するアクティビティで話す・聞くの活動を行った後は、栄養バランスのよいランチを考えます。
その時、カードを見ながら英語で書ける子は、英語で書きます。しかし、次年度からは全員が英語で書くことになります。

イベント委員会の子どもたち

　３学期は、全校で場に応じた挨拶を取り組んでいます。登校時、玄関で大きな挨拶が聞こえてきたり、廊下ですれ違う時に大きな声で挨拶を交わしたりする子どももいますが、元気がない子や挨拶ができない子もいます。
　このような状況を子どもたちが気付き、本日の全校朝会で、イベント委員会が挨拶に関する取組を発表しました。

取組の説明をしている様子

　取組内容は、挨拶リレーです。「元気モリモリ」「にっこり」「キラキラ目ヂカラ」という３種類の挨拶マンがいて、その挨拶マンに会ったら同じように挨拶をしなければならないというルールです。
　ゲーム感覚で取り組みますが、是非、その取組の中で感じたことを大切にしてほしいです。

プラカードが分かりやすい

友達の説明を心配そうに見る子ら

感謝状の紹介

　最後に、オリンピック２０２０東京大会のマスコットが決まりましたので、担当の先生から発表がありました。子どもたちは、自分で投票した結果を楽しみに聞いていました。

真剣に聞く姿勢