上西春別中学校 [北海道別海町]

本日５時間目、生徒会主催による全国スケート大会に出場する２名の選手の壮行式が行われました。

生徒会で作成した横幕もステージに飾られました。

苫小牧で開催される全国大会で悔いのない滑りをしてきてくれることを全校一同で祈っています。

３年生

冬休み中に、各自が取り組んだ書初めが廊下に掲示されています。

掲示の様子を一部紹介します。

２年生

１年生

学校では、学力をつけると共に社会性を身に付けていくことが大切です。
社会に出て、自立していくためにどうしても「社会性｣が必要となるのです。

学校は、様々な個性を持った人間が集団生活を営む場です。
学校は「小さな社会｣といったところです。
この「小さな社会｣で、お互いが思いやりながら、安心して暮らしていくことを学んでいきます。

したがって、学校には、社会と同じようにルールがありますし、マナーが必要となります。

学校をよりよい「社会｣にするための責任を、生徒一人一人が共有しています。
ですから、生徒一人一人は、場と状況を的確に判断して行動することが要求されます。

三学期始業式に指導部長が、どのような服装が中学生としてふさわしいのか、また持ち物について話をしました。
「制服の改造はしない」
「学校には、勉強に関係ないものは持ち込まない｣
こうしたことを守ることも大切な学習なのです。

先週の木曜日から三学期がスタートしています。
始業式、一部休んだ子がいましたが、みんな元気に登校してきました。

始業式では、校長先生、生徒会長、指導部長から、それぞれ話がありました。

また、全道スケート大会に参加した選手、リコーダーコンテスト、アンサンブルコンクールに出場した生徒からの報告もありました。

学校評価で、保護者の皆さんや生徒のみんなから「先生方は、もっと生徒の話を聞いてほしい｣といった意見が数多く寄せられました。

先生方は、生徒の話を真剣に聞いていると思って実践してきているだけに、少なからずショックを受けました。

そこで、生徒の話をどのように聞いたらいいのかということも含めて、中学生期における子どもたちへの接し方を研修することにいたしました。

外部講師として、心の悩み相談をしている専門家の方をお呼びして、始業式前日、先生方も勉強いたしました。
大変得るものが多く、今後の生徒たちへの接し方の参考となりました。
今後も教師自身が研修して、よりよい教育実践ができるようにしていきたいと考えています。