上西春別幼稚園ブログ

　暖冬の北海道です。今日もフリースを着なくても外遊びができるくらいの陽気です。子供達は元気に鬼ごっこなどをしていました。それでもやがて厳しい冬が訪れ辺り一面まっ白に包まれます。その日が来るまで冬支度を怠らずしておかなければなりません。写真の赤白のポールは雪がうずたかく積もっても除雪車が道路の境目がわからず困らないように目印として立てています。北海道では当たり前の小さな風景でも暖かい地方の人々にとってはめずらしいのかも知れません。

　冬の訪れと共に遊びのかたちも変わります。ブランコや滑り台など外にある遊具で遊ぶのはいよいよ今日で最後となりました。特に遊具で遊ぶのが好きだった子にとっては名残惜しい日になりました。あいにくの天気ではありましたが、時間が来るまで楽しく遊びました。

木製遊具は自然を感じさせてくれます

滑り台はみんな大好き

今年の滑り修めですね！

ジャングルジム握る手が冷たい！

でもてっぺんまで到達！！

男子は山登りが好き

ロープを使って

こちらは落ち葉で遊んでいますね〜

霜柱の後浮き上がった土を採取

こちらはグリーンランドで遊ぶ子たち

鬼ごっこ　簡単にはつかまらないよ〜

先生　まてー！　逃げろ〜

　ゆめの会の練習を終えてから園児たちは外遊びに向かいます。思い思いに自然の中にある素材を探して遊びにします。霜柱ができてめくれたグランドの土を集める子、落ち葉でケーキにみたてて作る子、木登り、鬼ごっこ・・・ブログ管理人の私もこんなに無邪気に遊んでいた頃があったんだと振り返らせてくれる園児たちです。今日もどこかで遊びに没頭している世界中の子供達がいるはずです。