別海中央小学校 [北海道別海町]

　昨日は７月７日、七夕でした。
　校内では子供達が短冊に願い事を書いて吊るしていて、それぞれの願い事が沢山書かれていました。少年団の事や勉強の事、ピアノコンクールで賞をとりたいなど、子供達の願いが沢山つまっていました。
　子供達の願いが叶うといいですね。

職員玄関の守り神？牛君たちも七夕です。

　今年度初めてとなる別海高校、別海中央中学校、本校の各校長、教頭による情報交流会を実施しました。

　１２年間で地元の子ども達を育てるを合言葉に、地域の特性を活かし、各校の学校経営につなげていきます。

　今回は、学力の現状について、児童生徒の発達段階における特性、そして現在、別海高校が指定を受け、平成３０年度には別海町全小中学校で実施されるコミュニティースクールについての交流を中心に行いました。

　異校種間連携は、管理職のレベルで終わらせず、より一層学校全体で取り組むため、これからは生徒指導部間、教務部間で実施していきます。

　この管理職交流もこれから毎月実施して、別海町の子ども達の成長のために、より連携を深めていきます。

　今日の大休憩では６年生と１年生が一緒に「はないちもんめ」をやっている姿が見られました。どうやら６年生が１年生と遊ぶために企画したそうです。
　途中から職場体験で来ている中学生も混じり、皆で楽しく大休憩を過していました。学年も性別も関係なく入り混じって遊んでいる姿はとても楽しそうで、良い関係を築いているのだなと改めて確認できました。
　このような触れ合いからでも、人同士の関り方をしっかりと学び、これからも関係を築く力などのソーシャルスキルをどんどん育てて欲しいと思います。

　今日から３日間中央中学校の生徒が職場体験で来校しています。体力テストのお手伝いをしてもらったり、子供達と一緒に給食を食べたりと子供達と関わりながら、小学校ではどの様な仕事をしているのか体験しています。
　全員がこの学校の卒業生なので、関わりのあった児童も多くすぐに子供達と馴染んだ中学生。この３日間の体験を自分達の糧にしてさらに大きく成長して欲しいと思います。

　　学校便り「水紋」を発行いたしましたのでご覧になってください。

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