別海中央小学校 [北海道別海町]

　栄養教諭による好き嫌いに対する偏食指導が始まり、子供の気持ちを受け入れながら、なんでも食べる事の大切さなどを話してくれました。
　今回は中々給食を食べれない子と一緒に食事をしながらの偏食指導を行いました。子供達に寄り添い、決して無理に食べさせることもなく食事を進めたところ、給食を完食する事ができました。子供達も初めての完食に喜んでいました。
　これからも、無理なく沢山の物を食べる事ができるように偏食指導を続けて行きたいと思います。

　新体力テスト等の結果から、北海道は肥満傾向の児童が多いと言われています。

　給食における食育も大切だと感じています。

　昨日は、５年１組の給食に、栄養士の資格を持つ角野教諭が入り、「均等盛りつけ」「栄養指導」を行いました。
　詳しくは、ＰＤＦで５年１組学級通信「Progress」を添付しましたので、そちらをご覧ください。

　先週まで３・４年生にも入っています。来週は５の２に入る予定です。

　今後も、前述した角野教諭はじめ、本校で配属されている栄養教諭とも連携し、食育を進めて参ります。

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　昨今の甚大な自然災害被害から、自他の安全の確保等を目的として、本日23日「地震による津波の影響で、河川が氾濫のおそれあり」との想定で、児童職員420名が校地内から図書館の前庭まで徒歩による避難訓練を行いました。

　６年生が１年生と、５年生は２年生、４年生は３年生というように、上級生が下級生の手をつないで、励まし移動をしました。

　津波発生から30分以内の避難完了を目標にしましたが、全員が24分ほどで、2次避難場所の図書館まで避難することができました。

　初めての訓練でしたが、今回の実施の反省をもとに改善を
し、より児童の安全確保に努めていきます。