中西別小学校 [北海道別海町]

1年生も速やかに安全行動を取りました。幼稚園での訓練が生きています。

９月１日防災の日です。
本校は「北海道シェイクアウト」に参加しました。
地震発生を想定し、放送を合図に、命を守る安全行動を全校一斉に取りました。
安全行動１　ドロップ（姿勢を低く）
安全行動２　カバー（頭を守って）
安全行動３　ホールド・オン（揺れが収まるまでじっとして）

避難の仕方からも真剣さが伝わります

次に、揺れが収まった想定で、指示を聞いてグラウンドに避難をしました。
1分強で全校児童が避難できました。
意識の高い訓練になりました。

引き続き「防災週間」でも防災について学習していきましょう。

最後に子どもたちに、約１００年前、１０万人が亡くなった関東大震災という大きな災害があって、その悲しみと教訓を命を守る取組に活かすために、「防災の日」ができたことを話しました。そして、私たちが住む日本は、大きな地震があるかもしれない、火山と地震の島国であることも伝えました。
その上で、災害について学び、正しく知ること、備えること、想像すること、考えることの大切さについて話しました。

中西別小学校では、９月を防災について学ぶ月とし、９月１４日からの1週間を「防災週間」として位置づけています。この期間は、各学年の教科等の指導と関連付けた防災教育に取り組みます。