2017年09月06日(水)
【中西別小学校】小規模校のメリット〜全校遊びではぐくむ豊かな心〜 [校長室から]
国が示した新学習指導要領の解説特別活動編では、異学年での交流について次のように記載されています。
異年齢集団が交流することによって、上学年の児童はリーダーとしての意識や下学年への思いやりの気持ちが高まり、リーダシップを発揮することできたり、自己有用感をもつことができたりするようになる。そして下学年の児童は上学年を補佐したり、憧れの気持ちをもったりすることにより、成長や学習への意識が高まることにつながる。
そのためにも、各活動・学校行事の特質や内容に応じて、上学年の児童が主体的に下学年の児童をリードする活動ができるような内容や時間確保の工夫が必要である。
本校では、定期的に全校遊びの時間を休み時間に設け、異学年で活動することの楽しさやよさを子ども達が実感しています。
この活動を通して、学年集団を越えた信頼関係や憧れが生まれてきます。
これは、中西別小学校の素晴らしい教育活動の1つです。
Posted by 中西別小学校 at 15時18分
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