中西別小学校 [北海道別海町]

　本日も昨日に引き続き、ふれあいセンターで開催されている小澤彦三氏の移動写真展に１年生と６年生が出掛けました。１年生が見学している時に地域の方々も写真を見ていて、１年生に優しく当時の様子について教えていただきました。
　ふれあいセンターで偶然出会った方々から学ぶという貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

すもうしてるね

むかしのいえは木なんだ

似ている人がいるよ

この人、知っている！

写真パネルの前で語る分館長

　５年生では総合的な学習の時間に「中西別ブランドを考えよう」の学習を行っています。
　ブランドをつくるためには、歴史を学ぶ必要があると考え、中西別ふれあいセンターで行っていた「小澤彦三が見た昭和初期のべつかい」移動巡回展を見学しました。
　子ども達は小澤彦三氏が撮影した貴重な写真を通して、昭和４年〜３０年頃の別海・中西別・上春別地区の様子を学ぶことができました。
　また、見学した際、民部分館長より、別海町の開拓や中西別の歴史について詳しくお話を聞かせていただきました。子ども達は、今まで以上に中西別に誇りをもち、郷土愛が深まりました。

大きな熊だろう

真剣に聞く子ら

素早くメモをとる

聞き逃さない

説明された後も、確かめる

意見を出し合う

会議室で話を聞く

質問する子ら

集中する

相手を見て聞く

聞き逃さず書く

講師は「学芸人」の民部氏

　今日は、５年生の図工の時間に、中西別中学校の美術の先生に来ていただきました。
　木版画を作成するに当たり、彫刻刀の使い方や効果的な表現について、学習しました。
　子ども達にとって、彫刻刀は、これまでも使ったことのある道具でしたが、この１時間で、改めて、その形状や正しい使い方、自分の彫りたい線や形に合わせて、効果的な活用をすることのおもしろさに気付くことができました。
　いろいろな彫り方を練習したあとは、自分の作品に取りかかったのですが、どの子も中学校の美術の先生のやさしく専門的なアドバイスをしっかり聞き、楽しみながら取り組んでいました。

正しい方法だとよく彫れる！

もくもくと作業に没頭しています。

力の入れ方もポイントの一つ。

ひたすら彫る、試す。

彫刻刀を研いでもらいました！

一人一人に的確なアドバイスをいただきました。

よい作品になるといいね！