2015年01月16日(金)
【上西中】 3学期始業式 [◆学校行事]
今日1月16日(金)から、3学期がスタートしました。体調不良で欠席した生徒はおらず、生徒達の元気な声が、校内に響きました。
始業式の中で、校長先生から、吉田松陰の名言が紹介されました。
「至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり」
(まことをつくせば、動かせないものなど、何もないのだ)
背筋をしっかり伸ばして、校長先生のお話に向き合う生徒の姿が印象的でした。
生徒会代表生徒の挨拶も、大変立派なものでした。
始業式後の全校集会では、先の全道スケート大会で入賞し、全国大会出場を決めた2名の生徒の報告会と壮行会が行われました。
また、明日17日、釧路市民文化会館で行われる、アンサンブルコンクールに出場する吹奏楽部員の決意表明・激励が行われました。
※第41回釧路地区管楽器アンサンブルコンクール
釧路市民文化会館大ホール 本校演奏(予定)18:11
生徒代表からの激励の言葉が送られました。堂々とした、温かみを感じさせる言葉でした。
校長先生からも励ましの言葉が送られました。校長先生の言葉にあった「感謝」の気持ちを忘れず、頑張ってきてほしいものです。
吉田松陰の言葉について調べていたら、このような名言を見つけました。
「一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」
(毎日一字を書いていたら、1年の間で360字を覚える。毎日1時間怠けていたら、一生の中で36000時間も失うことになる)
この冬休みを振り返って、生徒の皆さんは、時間を大切に使えたでしょうか。宿題や課題に取り組まず、後回しにしてしまって終了しないまま今日を迎えたという人はいないでしょうか。何事も毎日こつこつ取り組むことが大切です。きちんとした生活リズムを早めに取り戻すためには、明日あさっての過ごし方が大切です。ぜひとも、自分を伸ばす3学期にしてほしいものです。
Posted by ブログ管理者 at 09時39分