上西春別中学校 [北海道別海町]

２年生は３校時、地域の方を講師としてお迎えし、職業講話を行いました。これは、１０月に３日間、地域の事業所で学ばせていただく職業体験学習に備えてのものです。

講師の方は、生徒たちに諭すように、大変わかりやすくお話してくださいました。

生徒は、必要に応じてメモを取りながら、集中して話を聞いていました。

印象的なお話がたくさんありましたので、いくつかまとめて紹介させていただきます。
・大きな声で挨拶することが大切。挨拶は社会に出る基本。
・身だしなみを整えることが大切。　
・信用を築くには長い時間がかかるが、信頼を失うのはひとつの出来事から。　
・いじめを防ぐのは、学校も社会も一人ひとりの心構えしだい。　
・チャレンジできるのは学生時代。
・いろいろな人との付き合いは人生の宝。
最後は｢友達を大切にしてください｣と生徒に呼びかけ、話を締めくくられました。

感謝の気持ちをこめて、代表生徒が、堂々とお礼を述べました。

授業を６時間頑張ったあと、生徒たちは、放課後学習を行いました。テストへの意欲を高め、家庭学習を習慣化してほしいものです。

ランニングと同じです。学習も、続けていれば、必ず成果に気づく時がきます。それを信じて頑張りましょう。風邪気味の人は、この休みで静養して、体調を整えましょう。

８月、９月の自学のポイントです。
家庭学習や放課後学習に取り組むときの参考となるものです。

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９月１９日(木)、２０日(金)に行われる期末テストの計画を立てました。

きちんと計画を立てながら、自分がわかっていること、不十分なことを見極める必要があります。たくさんある範囲をきちんと一日ごとに割り振って、苦手なことを後回しにせず、少しずつ少しずつゴール(テスト範囲終了)を目指していきましょう。｢計画的に頑張ること」によって、いろいろな力がつきます。

昨日の校長先生のお話にあった、｢理解｣し、｢繰り返す｣ことを意識しましょう。ただ目で追って、なんとなくわかったつもりではなく、時間はかかりますが、きちんと書くことによって力をつけていくことが大切です。

２年生は初め、話し合い(委員決め)を行ってから、計画づくりに入りました。

今日の朝会は、校長先生のお話でした。先日の体育祭での生徒たちの頑張りを讃えつつ、学習への意識を高める内容でした。

小学１年生の算数の問題を例に挙げながら、｢学習｣についてわかりやすく説明されました。答えを出す｢方法｣をもとに問題を解き、｢理解｣できたら、｢くり返し｣練習をすることが大切です。

ちょっとずつの積み重ね、ちょっとの自信を積み重ねながら、成果につなげていきたいものです。

テレビやインターネットの天気予報を見ながら、今日は体育祭できるのだろうかとやきもきしていました。
本来なら、昨日の日曜日、体育祭をやる予定でした。
しかし、前日の土曜日の段階で全ての天気予報で雨マークがついていました。
結果、早めに延期という判断をいたしました。

延期したのですから、今日こそは開催したいという思いが強かったです。
早朝から、天気予報では曇りマークですが、実際はこの地方でよんでいる「じり」という状態です。
小雨まではいかないけど黙っているとじっとりと濡れてくるという感じでした。

そんな中で体育祭を決行しました。

教育長さんや地域の方々、そしておうちの方々がいらっしゃる中で生徒達は曇り空を吹き飛ばすような熱気で精一杯頑張りました。

競技だけでなく、あまり練習していない入場行進や整列、ラジオ体操など規律正しく行動している姿に私は見ていてとても気持ちよくなりました。
誇りに思いました。

閉会式の挨拶の中で私は、この日までに取り組んだ過程の中で、実行委員会や実行委員長を中心として全校生徒が心を一つにして取り組んだこと、それがとってもうれしい、という話をさせてもらいました。

優勝目指して頑張る。
だけど勝ちにこだわることなくみんなで助け合う。

当たり前のことを当たり前にしながら、生徒達の良さが見事に表現された体育祭となりました。

これもひとえに生徒達を日頃から支えてくださるご家庭や地域の皆さまのお陰だと感謝申し上げます。
ありがとうございました。


平成２５年９月２日
校長　青坂信司

昨日延期となった第４１回体育祭が行われました。少し肌寒い天気でしたが、生徒たちの熱気に満ち溢れたすばらしい大会になりました。

最後の種目の｢チーム対抗リレー｣は、激走が続き、特に盛り上がりました。

実行委員中心に練習を頑張り、チームリーダー中心に各チーム、結束を強め、日々成長が感じられました。全員の心をひとつにつくりあげた立派な体育祭となりました。ご参観くださったご来賓の方々、保護者の皆様方、本当にありがとうございました。