上西春別中学校 [北海道別海町]

一心不乱に机に向かっていたので、感心！感心！！と思ってシャッターを切りました。

　こんにちは、上西春別中学校です。今日は「後期中間テスト」の2日目、ノートを持ち込まない「通常スタイル」のテストが行われる日です。日課もスタンダードなものに戻し、1教科につき45分間で実施します。これに開始時・終了時の挨拶、問題の配布、解答用紙の回収といった諸々のことを行うための時間が5分足され、普段の授業と同じ「1コマ50分」の枠組みがそのまま使われることになります。参考までに実施順をお知らせしますと…「1時間目：英語」、「2時間目：理科」、「3時間目：国語」、「4時間目：社会」、「5時間目：数学」となっています。先程写真を撮りがてら覗いてきたのは、「2時間目終わりの休み時間」と「3時間目の国語のテスト」でしたが、まだまだ生徒達は元気一杯でした。最終科目の「数学」まで、気力と集中力を途切れさせることなく頑張って欲しいですね！！

「何が自信ある？」と訊いたら、「どれもないです」との答えが…（苦笑）。

「勉強しなくて大丈夫？」と訊くと「国語は自信があるんです！」とこちらは力強く答えてくれました。

テスト前の休み時間は短く・貴重なので、次の1年生教室へ行こうと教室を出かけたら「先生！先生！！」と呼ぶ声が・・・カメラの先にいたのは、いつものバレー部主将とそのお友達の卓球部員でした（笑）。

1年生たちが集まって談笑しています。理科のテストに手応えを感じているのでしょうか？

カバンからワークを取り出し、最終確認に余念がない1年生女子。この後「自信ある？」と話しかけると、ニッコリ笑って「ないですぅ〜！」と答えてくれました。

3年生の様子。国語のテスト中です。

2年生の様子。同じく国語のテスト中！

1年生も国語のテスト中です。気が散らないようにフラッシュはたきません。

　こんにちは、上西春別中学校です。今日は年間4回行われる定期テストの3回目、「後期中間テスト」の第1日目です。初日は「ノート活用型テスト」となっており、1教科あたりの時間が短いので日課も変則的になっています。日課を変則的な組み方にしている関係で、チャイムの設定もそれに合わせて変える等、色々と細かな部分の工夫と配慮が必要です。朝の会の前に設けられている「朝読書・朝学習」の時間も、今日は「テスト直前勉強」の時間に充てられます。どんな様子か確認するために、一通り各学年の教室を回ってみたところ、各々ノートを見返す等して「テスト直前の勉強」に励んでいました。全員準備万端整ったという感じでした。
　朝の会で担任の先生から激励の言葉は掛けられていると思いますが、最後の1秒まで諦めずに粘り抜く姿勢と、1点に拘る気持ちを持って、今日と明日の2日間頑張って欲しいですね！

3年生教室の「朝の直前テスト勉強」

2年生教室の「朝の直前テスト勉強」

1年生教室の「朝の直前テスト勉強」

これは前期のものですが、毎回定期テスト2週間前には、この「学習計画」を立てます。テストまでの間、毎日担任の先生がチェックして返します。ちなみにこれは1年生女子のものです。

ノート持込可のテストに取り組む3年生。これは2教科目の「数学」です。

こちらは2年生、「はじめ」の合図が出た直後の様子になります。教科は同じく「数学」です。

最後は1年生、真剣な眼差しで「答案」と「ノート」に向かいます。

　こんにちは、上西春別中学校です。タイトルにあります通り、昨日は3年生の学力テスト「総合C」の範囲が行われました。
　学力テスト「総合シリーズ」は、1年生から3年生までの間に履修した内容で作成されており合計3回あります。既に終了しているA,Bと範囲は微妙に異なっていますが、勿論重なる部分もあります。ちなみに各回の範囲の中で、特に重要な単元・内容については春先に配布された「範囲表」に◎で示されています。以前、「学力テストの目的は、高校入試の練習」と書きましたが、11月の段階では各教科とも未履修の内容が多く残されているので、教科進度に合わせて範囲が設定されているのです。これが「総合シリーズ」の学力テストです。
　今回の「総合C」をもって、「総合シリーズ」の学力テストは終了しました。この後も2回学力テストはありますが、それは「入試模擬テスト」ということになります。「入試模擬テスト」に関しては、完全に「入試本番を想定した練習用のテスト」です。ですから、「総合シリーズ」と違って「範囲表」のどこにも範囲の記載はありません。入試本番は中学校3年間で習った全ての内容が範囲となりますから、「入試模擬テスト」も全教科・全内容が範囲です。文字通り「入試本番の練習」だというわけです。言わずもがな、ハードルは「総合シリーズ」より上がることになりますが、3年生の皆には来るべき本番に備えて「良い練習」を積んでいって欲しいなと思います。
　今日から随時、採点が済んだテストが返却されていきます。保護者の皆様、是非ご確認ください。
　

まだまだ元気な1教科目！

受けているのは「国語」のテストです。

2教科目の「数学」が終わった直後の3年生教室。

終わったばかりのテストの内容を確認しています。「どうだった？」と訊くと、「めっっっ・・・ちゃ難しかったです！」とタメた答えが返ってきました（笑）。

こちらは気持ちを切り替えて、次の「社会」のテスト対策に余念がありません。でも、「社会は自信あるの？」と訊くと、「全然！」という答えが返ってきました（苦笑）。

これはお昼休みの様子。英語の教科担任も交えて、最後の教科「英語」に備えます！

割とまったりしている人たちもいました（笑）。

最後の気力を振り絞ってのぞむ「英語」のテスト！

ここまで4教科のテストを終えていることもあり、心なしか「国語」のテストの時よりグッタリして見えました（笑）。

　こんにちは、上西春別中学校です。この時期の中学3年生は大忙しです。文字通り息つく暇もありません。先週金曜日に修学旅行から帰ってきたと思ったら、昨日15日には今年度2度目となる学力テストを受けました。今回は「総合Bの範囲のテスト」です。正直言って直前まで千歳や旭川にいたので、あまり勉強は出来ていないんじゃないかなぁ…？等と思っていました。ところが流石は3年生です。数学の担当者3人が採点を終え、何やら盛り上がっているので話しを聞いてみると、前回の総合Aを大きく上回る結果になったというではありませんか！凄い！！それは教科担任としては盛り上がりますよね。
　担当者によると、今回の総合Bは「前回の総合Aよりも難しかった」とのことで、生徒達の努力と底力が問われる問題だったようです。本校では前任者の時代から、「国語」が各種テストにおける平均点の絶対王者でしたが、この総合Bでは、王者国語の牙城に迫りそうな高い平均点を叩き出したそうです。今、これを書いている時点では、他の4教科の結果を確認していないので何とも言えませんが、まずは数学での「学級自己ベスト」更新おめでとうございます！残りもそうだと嬉しいですね！！

気が散るとマズイので、後ろからソ〜ッと行って、フラッシュをたかずに写真を撮りました。丁度、2校時目「数学のテスト」の真っ最中でした。

数学担当兼3年担任が試験監督をつとめました。

　こんにちは、上西春別中学校です。昨日ブログネタを求めて校舎内を歩き回っていたら、多目的ホールの「NIEコーナー」に新しい掲示物が貼られているのを見つけました。「オッ！」と思い、早速それを写真に収めましたので紹介いたします。

これがそうです。「令和2年度　夏休み　新聞スクラップ・コンクール」とあります。

この3枚が入賞者、左から「最優秀賞」、「優秀賞」×2です。

下段に貼られているのは、「図書委員会推薦賞」です。

　例年ですと、「夏」・「冬」2回の長期休業中に「読書カードコンクール」という催しを行っていました。この「新聞スクラップ・コンクール」は、今年度から始まった「別海新聞の日」とリンクした取組として、「夏の読書カードコンクール」の代わりに企画されたものということになります。新聞を読み解くのは、本を読むのとはまた違った難しさがあるものですが、流石に入賞者のワークシートは良く書けています。大したものだと感心させられました。決して子ども向けには書かれていない「新聞記事」・・・これを読み解く活動を積み重ねていくことで、「深い学び」に繋がる「見方」・「考え方」が鍛えられていくという効果も期待できそうです。
　表彰については少し日を遡ることになりますが、9月1日の全校集会の中で行われました。記念すべき「第1回目の新聞スクラップ・コンクール」の入賞者の顔ぶれはご覧の通りです。入賞者の皆さん、おめでとうございます！！

担当の先生の呼名で返事をして、その場に起立します。

登壇した今回の入賞者3名！

まずは「最優秀賞」の表彰から。

72名の頂点です！素晴らしい！！

次に「優秀賞」の表彰です。

おめでとうございます！！

もう一人の「優秀賞」は男子でした。

彼は剣道少年ですから、「文武両道」を地でいっていますね。