上春別中学校 [北海道別海町]

本日は、校長先生の授業！

　北海道公立高等学校入学者選抜を終えた３年生の皆さんが、本日から登校。
　１校時の道徳科の授業者は、校長先生でした。
　教材名は「銀メダルから得たもの」。
　校長先生は、レスリング女子日本代表の吉田沙保里選手が、連勝を止められた際の「今は銀メダルでよかったと思っています。金だと味わえない、負けた選手の気持ちも味わうことができるし、金メダルよりも得られるものが多いからです。」と言ったエピソードを皆さんに紹介。
　３年生の皆さんは、その時の吉田選手の心情を考えたり、今後の自身のよりよい生き方に思いを馳せました。

　本日のテーマは、「希望と勇気、克己心（自分に打ち勝つ心）と強い意志」。たとえ、困難や、失敗があっても、くじけることなく、前向きな姿勢や、失敗にとらわれない柔軟でしなやかな思考を大切にしてほしい…そんな校長先生の願いが込められた５０分間でした。
　優しい語り口調が印象的な校長先生、そして、その期待に応えようとする３年生の皆さんの真剣な眼差し。
　お疲れ様でした！

PC、板書、ワークシートを用いるとともに、意見交流する場で考えを深める５０分間でした。

校内の教職員も授業の在り方を学ぶ貴重な機会となりました！

えい！

　２月24日にレクを行った１年生の皆さんが、その日にできなかった最終種目「大卓球大会」を行いました。
　生徒の皆さんに加え、第１学年に所属する先生も参戦。
　かなり盛り上がりました。
　優勝者がどなたになったかは、お子さんに伺ってください。
　それでは、１年生の皆さんが楽しんでいる様子を御覧ください！

生徒さんによる進行。楽しそう。

念入りな準備運動

卓球少年団員の生徒さん（左）対　学級担任の先生

よっ！

カコン🏓

握り方のレクチャー

これがトーナメント表です。右端の山が、斬新です。（写真を加工して氏名を削除しました。）

上からパチリ。

ラリーの様相

先生同士の対決。左隅のボールは、この後、拾えたでしょうか？

審判兼得点係も生徒さんが運営

サーブの瞬間

ラポールを深めた１年生の皆さん。

楽しかったね！

※本日、夕刻の写真です。
※本写真の本ブログへの掲載は、駐在所の承諾を得ております。
　先週、部活動を終えて帰宅する本校生徒が、国道272号の押しボタン式信号にて、歩行者「青」を確認して、横断歩道を歩行する際、自家用車が停止することなく、通過する、危険な事案が発生しました。また、登校時にも、郵便局側から中学校側へ道道を渡る際にも、同様の事案が起きました。
　２月２日に、同様のブログを掲載しましたが、後を絶ちません。本校では、再度、上春別駐在所へ状況を説明し、下校時刻に当該の地点で、赤色灯を点灯していただくなど、国道を走行するドライバーに対して注意喚起を依頼しました。また、翌日、全校生徒に対して、当該の地点に関わらず、交通安全にくれぐれも気を付けるよう、注意喚起しております。
　今後も、写真のとおり、駐在の方によるパトロールを行っていただけます。有難うございます。

※本通信は、２月26日付けで発行し、保小中の各家庭に配付するとともに、新聞の折り込みで、地域の皆様にお知らせしております。

　上春別学校区のＣＳは、準備期間を含めて５年を終え、４月から６年目となります。
　コロナ禍の中だからこそ、保育園及び小・中学校と地域が協働で、上春別の子どもたちの育成に努めてまいります。
　次年度も、どうぞ、よろしくお願いいたします！

【ＣS通信第２号】クリックで拡大 (398KB)