別海中央小学校 [北海道別海町]

22日月曜日，東京書籍標準学力調査の監修である樺山氏（前国立教育政策研究所学力調査官　兼　教育課程調査官）が，「別海に期待される学力向上の方向〜事実を分析し，考察する」をテーマに，本町の結果から今後の改善策と，標準学調をもとにした，日々の授業改善の視点をオンライン（Zoom）で講演して下さいました。

本校では，10月に今年度の標準学力調査と全国学力状況調査の結果を合わせて各学年で分析，その後全校としての傾向を共有し，授業改善の視点や全校的な取組の見直しや改善，自己有用感の向上に向けての方策を確認しました。

今回，樺山先生の講演を受け，分析を改めて見直すとともに，自校の分析では見出せなかった新たな視点を頂き，今後の改善の新たな方向性について考えることができました。

改めて学んだことを整理して共有し，組織的に学校改善に取り組んで参ります。

２会場に分かれて視聴しました。

　22日月曜日，５年生の「総合的な学習の時間」に，「別海町の防災への取り組み」についての出前授業として，別海町役場総務部防災課の押木様，大村様，小宮山様にお越しいただきました。
　現在，防災の観点から別海町の持続可能な社会づくりについて考えている子どもたちのために，地震のメカニズムや非常時の正しい行動，別海町の主な防災の取り組み，避難所と緊急避難所の違い，自助の大切さなどを，写真や資料でわかりやすく講義していただきました。子どもたちは，たくさんメモを取りながら，大事な情報を逃すまいと聞き入ってました。
　今後は，ここで得られた情報をもとに，さらに自分や家族，地域の方々の防災意識を高めるためにはどうすればよいかを追求していく予定です。
　お忙しい中，貴重なお時間をありがとうございまいした。

　毎週木曜日の朝の時間は「もじもじタイム」です。
　年度の初めは鉛筆の持ち方を確かめたり名前の書き方を見直したりするところからスタートし、年間を通して視写や聴写、時間を決めて考えや感想を書くなどの活動をしてきました。
　３学期は、昨年度に引き続き、全学年で「もじもじ展」に挑戦しました。書写の教科書をお手本に視写して、学年ごとに審査を行い、金〜銅賞の入賞者も決めました。どの子も丁寧でしっかりした文字を書いていて、審査を担当した先生達もとても悩んでいました。
　中央廊下に全児童分展示していますので、明後日からの参観日の際に、ぜひご覧になってください。

18日金曜日，本校の保体管理部による「体育」の授業づくりと中央っ子の体力づくりに関するBU研修を行いました。

本講座では，まず「体育」の授業づくりと評価について学びました。
「体育の授業づくりにおいて，どこから，どのように考えるか。」「体育の評価はどのように設定し，どのように見取っているか。」普段の実践を振り返りながら，自己の授業改善の方向性を見出しました。また，今実際に授業を行っている単元や次単元の「指導事項」，そして「目指す具体的な子どもの姿」について，各学年で話し合いました。話し合いを通して，指導事項を明確にした上で，より具体的な子どもの姿を考え共有し，見つめ直したり，捉え直したりすることができました。
また，児童にとった「運動習慣アンケート」の結果から見える現状と課題点においても全体で共有するとともに，体力づくりや器械運動の動きにつながる演習実践も行いました。

残り少ない授業日数ではありますが，「たくましく，しなやかな中央っ子の育成」に向けて，「子どもの姿」を中心とした授業改善を更に組織的に追い求めていきます。

　中央っ子まつりが行われ、どの子も楽しい思い出を作り楽しい時間を過ごすことができました。

　必ず班の全員がお店の手伝い、他の出店での体験を行えるように前半、後半に活動時間を分けているので、どの子も中央っ子まつりを楽しむ事ができました。

　沢山楽しんだ後は、片付けもしっかりと行い使用した教室の掃除も済ませ中央っ子まつりが終わりました。
　今日一日で沢山の事を経験できた事と思います、この経験をこれからの自分たちの糧にしてさらに成長してほしいと思います。

　いよいよ明日が中央っ子まつり本番です。子ども達も最後の準備をし明日を迎えるだけとなりました。
　１年生から６年生、全員が楽しむためにはどんな事をするのかどんな工夫をすると、より楽しめるかな等々、難しい問題ですが子ども達は一生懸命考えながら準備を進めてきました。今日の最後の準備で形になり、明日はみんなで楽しむ事ができそうです。
　中央っ子まつりの様子は後日、当ブログで紹介しますのでお楽しみにしていてください。