上西春別中学校 [北海道別海町]

　８月５日の（金曜日）朝９時１０分、５２名の北方四島交流訪問団が根室港から船で出発しました。
本校からは生徒１名、引率の先生１名の計２名が、別海町の代表としてこの訪問団に参加しました。
以前ブログや学校便りでもお知らせしましたが、今年度は本校が別海町の北方領土交流事業の当番校となっています。その関係もあって受入れ・派遣の両方について本校が携わりました。
　１学期の末、７月１８日にはロシアからの青少年訪問団８名を受け入れました。今回のビザなし交流訪問には、元外務大臣も一緒に船に乗り択捉島に向かいました。３泊４日の日程で表敬訪問や墓参、住民との交流など友好的な事業も多く
実施されました。８日の昼頃に根室港に帰着、到着しました。
今回の訪問交流を通して、領土問題の興味・関心を高め、領土問題解決のささやかな第一歩となってくれることを期待しています。

次年度も日ロの友好をつなぐ役目を期待します

ボールの下に入るヘディング練習

　昨日の野球に引き続き、小学校のスポーツ振興事業の２回目として、今日はバレーボールが小学校体育館で行われました。
　中学校の指導者がコーチとして小学生の指導あたり、中学生がそのアシスタントとして指導に協力しました。
　前半は、基礎的な体の動かし方やレシーブにつながる基本練習を行い、後半はパスなど具体的なボールコントロールの練習をしました。
　中学校に進んだときには、是非バレーボールを続けて欲しいですね。

ボールをころがしながら腰を落とす

ワンバウンドのボールを受けて膝の位置の確認

オーバーパスの形をみんなで意識して

腕の突き出しを丁寧に確認

入域手続き・事務打合せ

　北方四島交流訪問(択捉島)に、本校から参加した３年生のT.T君と引率の教諭が昨日帰校しました。
　８月５日、根室港を出港し古釜布沖で入域手続きし、内岡沖で船内一泊。

はしけに乗って、いよいよ上陸

　８月６日、はしけに乗船し上陸。歓迎セレモニーの後、日本人墓地等を訪問し、ホームステイの家庭で宿泊。

歓迎セレモニー

日本人墓地へ訪問

サッカーでスポーツ交流

　８月７日、各ホームステイ先より集まりサッカーなどの交流を行い、択捉島を離れる。古釜布沖で一泊。

熱戦を終えて・・・。

交流の時間もあと少し・・・。

ホームステイ先のご家族

いよいよ帰路に向かいます。

択捉島を離れる時間になりました

　８月８日、古釜布沖で出域手続きを行い、１２時１５分に根室港へ。
　引率の先生の話では、ロシアの方はとても歓待してくれたそうです。しかし、大変だったのは、言葉や習慣の違い。そして、それ以上に船内での２泊の行程がきつかったそうです。T.T君もたくさんのことを感じてきたようです。これからの生活に生かして欲しいですね。

受講者全員で記念写真

　元プロ野球選手「岡田展和氏」を迎えて、上西春別小学校で「軟式野球教室」が行われました。
　昨年は上西春別小学校のスポーツ振興の一環で、中学校が講師の役割で参加しました。今回は、体力向上事業で岡田氏を招いていただいたので、受講する形で参加しました。勉強になることがたくさんあったようです。

キャッチングについての指導を受ける子ども達

バッティングの極意を伝授・・・。

元プロ野球選手のボールを　→→→

→→→　中学生が受ける

講習会が終わり、一人一人と握手を

講習会後、ボールの握り方を個人指導

　今年、本校を３年前に卒業した先輩たちが、中学校に入学し興味を持って始めたそれぞれの競技で、目標の全国大会出場を果たした。
　好きで毎日続けたことが、一つの大きな成果を生んだ。「夢を諦めない！！」その強い思いと継続した努力が、この結果につながったと思います。中学校期にあるみんなにも、熱い気持ちをもって先輩たちに続いて欲しいです。

仲間がいたから、苦しいときでも切り抜けて来られたことがたくさんある！

ここに掲載の写真は上西中時代のものです

　今日から夏の全国高校野球大会が始まりました。その北北海道代表・白樺高校に本校の卒業生Ta君がいます。
　中２から頭角を現し、別海選抜で全道３位の経験も。好きで続けることが「力」となり、次へ進もうという意欲につながります。この甲子園の大会４日目が初戦です。先輩の頑張りはもちろん。白樺高校の勝利に向けて応援しましょう。

練習は苦しいが、辛いことはなかった。それは、競うライバルがいるから・・・。

上西春中のアルバムでもいい表情です。

　東北４県で行われている高校総体（インターハイ）に湖陵高校に進んだTu君が陸上で参加している。中学校時代、中距離種目で全道大会に出場。また、生徒会長として学校行事を成功に導いている。そんな行動力が湖陵高校へ進んでも生かされ、湖陵高校陸上部の主将を努めている。

８月５日朝に、約５０名の北方四島交流訪問団が北方領土の択捉島に向けて出発しました。本校からは生徒１名、引率の先生１名の計２名が、別海町の代表としてこの訪問団に参加しました。
　以前ブログや学校便りでもお知らせしましたが、今年度は本校が北方領土交流事業の事務局校となっています。その関係もあって受入れ・派遣の両方について携わりました。
１学期の末、７月１８日にはロシアからの青少年訪問団８名を受け入れました。今回のビザなし交流訪問には、元外務大臣の方も一緒に船に乗り択捉島に向かいました。３泊４日の日程で表敬訪問や墓参、住民との交流など友好的な事業も多く予定しています。
　８日の昼頃に根室港に帰着、到着予定です。
今回の訪問交流を通して、参加した方皆さんが領土問題への差に一層の興味・関心を高め、解決へのささやかな第一歩となってくれることを期待しています。

これから船に乗り組みます。出発式です。

３泊４日、択捉島に行ってきます。

元外務大臣も船に乗りました。

９時１０分、予定通り出航しました。

　７月２７日から３日間、札幌厚別競技場で行われた全道陸上大会の、本校生徒の活躍を写真でまとめてみました。
激闘の様子が手に取るように分かる感じがします。
出場選手は３名、男子二名は一人が４００Ｍと８００Ｍ
もう一人が３０００Ｍ、女子１名は１００Ｍと２００Ｍ
でした。

男子４００Ｍ準決勝〜緊張のスタート

男子４００Ｍ準決勝ゴール、さて決勝進出者は

男子８００Ｍ準決勝〜残り一周、暑さの中の消耗戦

男子３０００Ｍ予選〜実力拮抗、白熱の戦い

男子３０００Ｍ予選〜各選手全力を出し切ってゴール

女子２００Ｍ表彰式より

全道大会で入賞（２００Ｍ７位）しました

女子２００Ｍ上位入賞選手

女子２００Ｍ予選、準決勝、決勝と１日３本走りました

女子２００Ｍ〜各選手「互角の戦い」

男子８００Ｍ準決勝〜スタート間近

男子８００Ｍ〜１００分の１秒差でも進出、敗退が決まります。

男子３０００Ｍ予選〜残り２周８００Ｍ、最も厳しいところ

釧路市民文化会館にて

　釧路地区吹奏楽コンクールが終了しました。
　演奏順が休憩直後ということもあり、緊張を募らせた状態での６分間の演奏となりました。目標としていた金賞には届きませんでしたが、１３名の心を一つにした演奏を聴くことができました。

普段の練習場所に戻ってくると気持ちがホッ！

　帰校後、部長のＹさんから「今日を迎えるまで、いろんなことがあったけど、今日、こうしてみんなと演奏できたことをとても嬉しく思う。」と、あいさつがありました。　
　３年生を含む１３名の演奏活動は１１月の定期演奏会まで行われます。さらに、練習をして聴く方も奏でる方も楽しめる音づくりに頑張って欲しいですね。